私は何者にもなれないのか、な話

こんばんは、初流音です。
ずいぶんとお久しぶりになってしまいました。

フリーター生活はなんとか順調に(？)
進んでいます。

最近考えることは、
私は一生フリーター＝アルバイトで、
何か成果を上げることができないのでは
ということ。

仕事って、
成果を上げることでやりがいを感じること、
ありますよね。
営業を1件勝ち取った、とか、
プロジェクトが成功した、とか…。

やりがいってそれだけでないことは
承知の上なのですが、

どうしても考えてします。
アルバイトは基本受動的に動くお仕事。
主導的に動くのも、簡単なことばかり。

そんなお仕事で、
この先私は何も成し遂げられず、
特に何もないまま続けるのでしょうか。

私は元々お仕事大好き人間で、
学生時代からインターンやアルバイトで
予定が詰まっているのが当たり前の生活を
送っていました。

褒められて、感謝されて、
やりがいを感じて。
社会人になったらどんな仕事もこなす
バリバリのキャリアウーマンになって、
たくさん頼られる予定でした。

そんな予定は病気のおかげで1年ほどで崩れ。
何かを成し遂げるどころか、
何かを始めることさえ、
難しくなりました。

今でこそ回復してきていますが、
これ以上働く未来ビジョンが、
私には見えません。
学生時代の私がこれを知ろうものなら、
絶望感にみたされるでしょう。

私には夢があります。
大好きな町で、
小さなお店を開くこと。

これも、お店を開いた時点で、
「お店を開く」ということを成し遂げ、
「オーナー」という肩書きを得ます。

肩書きが欲しいわけではありませんが…、
「営業成績トップ」
「プロジェクトリーダー」

何かを成し遂げた、
「何者か」に
なりたいのです。

病気になったからこその欲望かもしれません。
何かしらできるようになりたい、
学生時代思い描いていた私になりたい、
そんな欲望。

なんだか、
いつも通り話したいことが
わかりにくくなってしまいました。

要するに、
夢や欲望を叶えられる、
特色のある人間になりたいです。

このまま、
人生が終わることがないことを
願って。

以上、お布団から初流音でした。

画像:ごるちき 様