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激辛グルメがステータスだった頃


3年間くらい外食時の拘りに激辛ブームがありました。
元々激辛は得意ではないのに、完食した時の”達成感”の為だけに、美味しいとは感じないのにやみくもにチャレンジしまくっていた時代です。

お店によっては名前がかけたり、無料になったり。

「激辛得意な自分すごい」
とすら思ってました。それでしか自分を認めてあげられなくて、辛いものを食べる度にSNSに載せては「すごい!」という言葉を欲しがったり。

もうね、外食が楽しくなかったです。
激辛があるお店=ラーメンor中華orカレー なので、外食の楽しみも減りました。飲食店では、食べたいものではなく、とにかく「赤いもの」を選びます。可能な限り卓上のアイテムを使って更に赤くして..

強迫観念がとても強かったです。

この3年間は激辛で承認欲求を満たしていましたが、食道を破損してからは一切食べなくなり、今ではピリ辛ですら食べる気にもなりません(꒪⌓꒪)

ラーメンも過食嘔吐時以外では食べなくなりました。

やっぱり何事も程々が一番なんですね。

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