親が子どもにしてあげられること

おかあさんラジオ、Webマガジン「おかあさん新聞」はシンガーソングライターであり3人の子どもたちの子育て中の山口春奈が子どもたちとの日々をエッセイやポッドキャストのエピソードで公開しています。

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子育てWebマガジン「おかあさん新聞」｜山口春奈 / シンガーソングライター｜note

子どもたちが大きくなったときに「お母さん、どんな思いで子育てしてたんだろう？」そんなふうに子どもたちに振り返ってもらえたら嬉しいななんて思いながら、かれこれ6年近く子どもたちとの日常を記し続けています。

極めて個人的な子育ての記録ではありますが、興味のある方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。

さて、先日富山県にて3年ぶりにコンサートを開催しました。2016~2018年まで家族の転勤に付き添う形で住んだこともあるご縁の深い土地です。

そんな富山の上市町が舞台となって話題になった映画「おおかみこどもの雨と雪」という映画の中で歌われている、アンサリーさんの「おかあさんの唄」を歌わせてもらいました。

歌詞の中に

「してあげられることもう何もないのかしら」

というフレーズがあります。

子どもに親がしてあげられることはあるのかなって。
お子さんが成人されているパーカッションのヤマダベンとも話したのですが、子育てで親がしてあげられることってたくさんあるといえばあるし、ないと言えば、何もないんですよね。