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子どものチカラ

子どもたちの笑顔。

その笑顔にどれだけ私は助けられ、自分を成長させてもらえているか計り知れない。

自分のためにはどうしても動けなかったことも、子どもたちのためになら動こうと思えるから、不思議だ。

そういえば母もそんな事を昔よく言っていて、当時の私は笑って「そんなことないよ」って、鼻で笑っていたのに。

子どもたちのありのままを受け入れて、大切にしてやりたい。
だからこそ、私が私自身を大切にする姿を見せてやりたい。誇りを持って生きる背中を見せてやりたい。

腕にすっぽり収まる、小さな小さな存在がくれるものは、なんと大きく偉大なんだろう。

年齢なんて、関係ない。
親子に限らず、人と人が出会い、交わっていくこと。そこに生まれるたくさんのやりとり、学び。

それを私なりに消化して、私なりの表現に変えて、昇華させて、たくさんの人たちに、そして世界に還していきたいと思う。

私にとっては、子育ても、作品づくりも、全部同じ根っこで繋がっている。ようやくこの年齢になって、バラバラだったピースが一つの私の人生とを構成する大切な要素で、どこかでちゃんと繋がっている感覚を持てるようになってきた。

この感覚を大切にしながら、これから生まれるものを、どちらも大切に、自分のスピードで届けるべき人たちに届けていきたい。

いつも読んで下さってありがとうございます。

あっという間に週末ですね。
寒いけれどみなさんにとって笑顔いっぱいのいい一日になりますように!


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