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二人の歌人をそっとご紹介してみます。

私noteの画面左にひっそり貼ってある歌、その作詞を担当した歌人です。
お一人目は田中綾さん。曲は『咲(わら)って』

解説記事はこちらからご覧くださいませ。



二曲目。『雨が降っていて』作詞は糸田ともよさん

作曲者である及川恒平さんがYouTubeで解説をされています。ご一読を。糸田さんの解説は運営Blog「夜光席」に👇

糸田さんの御作は詩に馴染みのない方が触れると「読む切り口」に戸惑いを感じてしまうだろうか、と僭越な💦老婆心を持ちました。糸田ともよさんのお人柄が伝わってくる近々の記事を🔗いたします👇



田中綾さんは文学館館長・大学教授・書評家・文芸評論家と八面六臂のご活躍。糸田ともよさんは詩人でもあり、写真と御作をコラボした個展を開かれるなど、独特の活動をする孤高の詩歌人です。共に札幌在住。同じ地に住む者、物書きの端くれとして、お二人と同じ時間を歩むことができる至福を日々噛み締めています。
お二人は、私が今こうして書くことが叶う、その道筋を付けてくださった恩人でもあります。そっと、ここに記します、感謝と共に。


以下、お二人が若き日、私も参加した短歌同人誌『弓弦ゆづる』時代に詠まれた一首を引用いたします。


物も人も数字であればらくらくと処理され    やさしき管理番号   
/田中綾

弓弦1996.5 5号  「オフィスへ/街へ」より


花あかり   ポストの目蓋を押してやる   詩の要る季節はかみあわぬまま 
/糸田ともよ

弓弦1996.5  5号  「夢幻遍歴」より



僭越我が儘なお願いを。この記事は私・春永睦月個人の意志により記しております。お二方の著作権及び人格権に対し、ご理解とご配慮をお願い申し上げます。


等。#熟成下書き として何ヶ月も死蔵(苦笑)していた記事を、思い切って出してみました=虎の威を借る狐  と映るか?との懸念をもって💦
なれど、拙い記事を切欠に優れた頭脳に触れる方が一人でも増えることを願って、公開した次第です。

私が、様々な方の金言で、今こうして書いていられることと同じように、謹言を。


雅で凛とした後ろ姿。田中綾さんと糸田ともよさんに、そっと捧げます。
MicrosoftCopilotによるAIアート。転載禁止をご理解賜りたく存じます。



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拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。