PJさんの『今昔話《こんじゃくはなし》』(Kindle)を拝読しました。
紙本も楽しみなところですが、善は急げ鉄は熱いうちに打て、でKindleを。
上記でPJさんが目次等をご説明されています、ご一読を。ネタバレなど無粋の極みですので、粗筋を綴るなどはしたくないと思います。また、感想ではありますが「読書感想文」でもなく💦一個人の超独断と偏見(ヲィコラマテ)に基づく戯言、どうぞご笑覧を。
今と昔。現代(と思われます、作中で時代は明示されていません)の時、登場人物は私たちの隣で生活していても不思議のない人たちです。静かに丁寧に綴られていく彼ら彼女たちの歩みと言葉に導かれ、私もその世界でひととき「同じ生活」をしているかのような、そんな心持ちになりました。
その中で零れ落ちるように現れては消えていく昔話。それと主人公が織りなす影と光、孤独と愛情、出会いと別れ、etc.。
それがどんな風景であるのかは、是非ご自身の目で確かめてみてください。本を閉じたとき、最後の1ページ、奥付まで辿り着いたときに、暖かい気持ちになることだけは、私が(私では信頼感がアレ💦)ですが)保障いたします✨
PJさん、良書をお届けくださり、ありがとうございました😊
拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。