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『5分で画像生成 AIイラスト』でAI画像を生成してみる試み。

浅見 陽輔さん『5分で画像生成 AIイラスト』Kindle版を購入してみました。


1.、第4章 コピペOK!テイスト別プロンプト5選 より


①本書表紙のような、カラフルなイラスト」に記載されたプロンプトをCopy&Pasteし試みた結果(以下全て同じコピペ作業のため記載を略します)

SFアニメ風ですね。バックグラウンドにハイテク風模様とテキスタイル風味が混在しているのが面白いな、と思います。


②オシャレで商品化したくなる、ステッカー⾵イラスト

ステッカー風にはならなかったですが、味わいある犬になっているのでは、と。
犬種は……ビーグル犬に近いでしょうか。


④渋くて雰囲気のある、実写⾵イラスト

二枚セレクトしてみました。アンニュイな雰囲気。夕暮れの日差しのようでもありますね。


2.第6章 ⽇常・仕事で使える!AI 画像⽣成の使い道4選  より

④プレゼンテーションのスライドや、ブログの挿絵

見本のプロンプトは男性だったので、女性=Woman に言葉を変えて生成。


ヘッダーに使った画像の全体図。


同上。今までで1番実用的=私が使える 画像がこれら3種だな、と感じました。


Man=男性バージョン。これも良い感じですね。


3.生成してみた感想

Leonardo AIを使ったことはあり、記事にもしていますが、プロンプトの知識が皆無(汗)。今回、良い参考書を使うことによって、AI画像に奥行きと表情が加わったように思います。
実際に使っていくなら、生成後に加工を加えるとより面白いし、最近言われ始めた「AI生成画像の著作権問題」対策にもなるでしょうか。
私は画を描くスキルゼロ。エディトリアルデザイン、印刷物デザインの基礎知識は少し持っています(ビジネススクール受講歴あり)。
興味のある分野なので、よい刺激になりました。
こうしたイラストをヘッダーに使っていければ、と考えています。後、欲張ってみるなら「拙稿の挿絵」を生成できたら面白いな、と。

画像生成AIは多々のサービスがありますね。私はAdobe FireflyとLeonardo AIを主に使用中。Leonardoが一歩リードしています、私的には(そこは好みの問題であり、優劣ではありません)。
イラストレーターさまにとって、画像生成AIはどういう存在なのだろう。そう考えることも時々あります。実際にAIを使いつつもご自身のイラスト制作のツールとして活用されている事例も拝見しています。そのように、人間の手助けをしてくれるなら、AIと人は良い関係を築くことができるのかもしれません。
AIによって人の仕事は変わっていくのかもしれない。私のような非力な物書きなど、AIが紡ぐ合理的な文章には叶わないでしょう。ですが、AIはツールであり、そこに「生きた彩り」を与えるのは人間だと思うのです。機会があればAIに文章を書いてもらう試みもしてみたいなと思っています。

等、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。優れたテキスト(参考書)を出版、情報提供をくださった浅見 陽輔さんに、この場を借りて御礼申し上げます。


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