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帯に短したすきに長し。

着物の話ではありません(当たり前ですな(笑)
私が職歴や履歴書を書いて提出することがあると、大抵はこう言われます。
「何でそんな資格持ってるの?」と。

ここで👇記載した資格について以下、綴ってみます。

普通、ビジネス関連で取得する資格は経理関係とかですよね。私もデスクワーク主体なのに、なんでさ?な技能士資格。
まず、技能士とはなんぞや?を解説するサイトを👇

種類はめちゃ多いです。特殊技能から昔の職人さん的なものまで含みますので。

(令和5年4月1日時点)都道府県が実施する職種:111職種 / 指定試験機関が実施する職種:20職種

技能検定制度について 厚生労働省 より引用


私が所有する資格は都道府県実施職種です。

テクニカルイラストレーションについては👇


道路設計事務所勤務時代に、必要に駆られ取得したのですが。これなんぞ?(笑)ですよね。マイナー資格なので。トレーサーは皆さんも知っているかしら。要するに、設計士さんのアシスタントを務めるため、設計図面の仕上げや手直しを行う技術が必要だったのです。
さりとて、それだけが設計補助の仕事ではありません。一日中コピーを取りまくったり、道路図面に使う地図(国土地理院標準のもの)を探して店を捜索したり、お役所に提出する膨大な資料をダンボール詰めしたりなどなど。
求められれば何でもやるんです。仕事ですから。仕事とはそんなもの、手間が掛かるのを(別名・面倒くさい(ヲィ)耐えてなんぼでございます。
余談&補記。国土地理院関連情報👇

……#なんのはなしですか、これは(笑)地図の詳細といえば、かのタモリさんがお好きなのでは?と。ブラタモリほどの面白くてタメになる文章はとてもじゃないが書けません。当たり前です、凡人だもの。

さて、資格の話に戻ります。その面倒くさそう(苦笑)な資格を保有して、何かいいことあったのお前?と問う御方は別におられませんでしょうが。解りつつ続けます(ホント、なんのこっちゃ💦)
まあ、若干お手当(技術料を甘味して賃金が少額アップ)が高くなった程度。雀の涙ほど(笑)
得たものはですね…… これら に出てくる「お前は何故それを知っている」な工具等への知識。家のリフォームを行う際、業者さんとのやり取りにも役立ちます。「あ、この人は知識があるから話が早い。専門用語の解説が要らないわ」という感じです、業者さん側から見ると。

偶にあるのは
「それですと、こちらの方法が早いのでは?」「ああ、そうですね。そちらの工程でよろしいですか?Hさま。ご承知いただけましたら、それでお見積もりをお出しいたします」
とかなる。結果、お得意さま的に覚えがめでたくなり、工事の時、とても礼儀正しく接していただけるようになります。リフォーム料は据え置きのままですが(知識で値引かれるわけなかろうが、自分(笑)


とある日に撮影したビルの窓清掃の様子。これも特殊技能です。


最後に余談。こんなものも持っていますよ、な写真を以下に。この「なんのはなしですか」はまた後日?(書くかは未定)。

買ったのは22歳頃だったかな?クラシックギター、ヤマハ。
今は弾けなくなりました(中断すると駄目なんですよね楽器って💦)


講談社系列の通信スクール(コマーシャルアート部門)修了証書。
このスクールが縁で、同時期の修了生である人と友人になり、
文芸誌に誘われて今に至ります。終了時、29歳。


ご閲覧の御礼に代えて。余談。題名の「帯に短したすきに長し」とは、
私が資格だけは無駄に複数持っていることについてです。
多芸は無芸と申しますゆえ(苦笑)


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#1000字エッセイ

拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。