幼き心のままで。【シロクマ文芸部|お題:子どもの日】企画参加記事
子どもの日。
それが自分たちをお祝いするものであった頃は、全てが驚きに満ちていて、その驚きはキラキラと光り輝いていたように、今振り返ると感じられる。
あのキラキラは、いつから消えてしまうものなのだろう。
物思いに囚われてしまう前に、古びた一冊の本、そのページを開いてみる。
『ふるさと』で名の挙がる『幼きものに』はオーディオCDとなって発売されれているそうだ。Audibleというヤツ。時代だね、これも。
「幼きものに」を読むと、旅したくなるよな。
私の斜め上から、そん