見出し画像

【自己紹介①】未来の自分を救いたかったOL専業時代

こんにちは!harunaです。

自分を過小評価してしまい
可能性をみずから閉ざしてしまっている女性たちを、
コーチングを通じて本来の姿を取り戻していく

そんな活動をしています。

今日は、あらためて自己紹介をします!

長くなるので、何回かに渡りお話ししますが、
お付き合いいただけますと嬉しいです。

まず救いたかった自分の未来

「未来の選択肢を多く残していきたい」

これが私が活動を始めたキッカケです。

新卒で営業職に就いた私は
ガムシャラな日々をすごしていました。

父も姉も仕事人間で、
努力し、技を磨き、自分を高め
確実に成果を上げていくタイプでした。

そんな2人の背中を幼い頃から見ていて
「仕事」というものに憧れを持っていたので
同じフィールドに自分が立てたことが
22歳の私には嬉しかったのです。

社会人としてのいろはも
営業のいろはも、全部イチから教わりました。

仕事に慣れてきた26歳の頃、
社内をふと見渡すと「ロールモデルの不在」に気づきます。

そもそも社内で女性営業が4人しかいなくて。
女性に限らず、営業マンたちは不平不満ばかりでした。

「エンジニアが悪い」
「上司が悪い」
「役員が悪い」
「待遇が悪い」

自分以外の何かのせいにして、
いつも現状を嘆いている。

そんな言葉を四六時中聞かされて
心が滅入ってきました。

「私はこの仕事をずっと続けたいんだろうか?」
「1日8時間×週5日、好きではない仕事にかけるにはあまりに多すぎる時間だ」
「このままサラリーマンとして働いていった先に、自分の望む幸せはあるんだろうか?」
「そもそも私の望む幸せって何だろう」

そんなことが、グルグルよぎるようになりました。

「誰とも闘わない」生き方を知って


女性の働き方の選択肢を知りたかった私は
本屋に行きます。

そこで知った
『可愛いままで年収1000万円』という本は衝撃でした。

(この頃活動を始めた女性起業家さんでこの本を知らない人はいないのでは)

そこから、宮本 佳実さん主宰の起業塾に入ります。

当時の自分には決して安くない金額でしたが、
自分の可能性を知りたい、拡げたい一心でした。

「誰とも闘わないで、選ばれる」
というフレーズが心に残ったのも決め手でした。

営業として、いろんなものと闘っていた自分に
強く響いたのです。

他社と闘う、
社内の営業マンと闘う、
同期と闘う、
そこはかとなく漂うジェンダーの壁と闘う、

(「女性だからニコニコしてれば売れていいね」なんて面と向かって言われるくらいの環境でした)

周囲に負けないように、必死に武装する。

でも、そんな自分に疲れ果てている。

もっと心をゆるめて、自分の強みを伸ばして、
ワクワクしながら働きたい。

それは、贅沢なことでしょうか。

その答えを探しに、私は一歩を踏み出しました。


次回は、「副業編その1」です。

NEXT▶︎

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

インスタグラムはこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?