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メンタルヘルスから考えるノマドニア

はじめまして!!
元小学校の保健室の先生のはるなです。

2024年4月15日〜5月10日
ノマドニア(バンコク3期)に参加しました♪

今回は、メンタルヘルスの観点からノマドニアについてご紹介します!

ノマドニアとは

まずはじめに、ノマドニアについてご紹介します!
ノマドニアは、世界各地で開催されている海外体験型ワークショップです。
実際に現在活躍されているノマドワーカーの方が講師を担当してくださり、1ヶ月で10種類のweb職種を体験できます。
2日間で1職種ずつ学び実践していきます。

きっかけ

どうして、この記事を書こうと思ったのかというと、私がノマドニアに参加した理由のひとつに「心身をリラックスさせたい」という思いがあったからです。

私は、「子どもも大人も心と体が健康であること」がとても重要だと思っています。

ここで書く「健康」というのは、「病気や怪我をしていない」という意味ではなく、自分で自分のことを振り返ったときに、どのような状況や状態であっても「幸せだな」と思えていることを指します。

そんな風に思っている中で、自分自身を振り返った時に、心身への負担が大きい時期であったことと、やりたいと思っている事ができていないなと思ったことが重なり、今は幸せと思えていないかもと感じて退職を決めました。

そして、心身のリラックスとやりたい事を叶えられると感じたのがノマドニアでした。

ノマドニアに参加してみて、心身のリラックスに繋がるワークショップだったと感じたので、この記事を書くことにしました。

規則正しい生活

このワークショップで得られるのは、幅広い知識だけではありませんでした。

平日は、朝の9時にコワーキングスペースに集合します。学生時代を思い出すような規則正しい生活リズムが手に入りました!

また、講座は午前中に終わる為、昼食をしっかりと摂り、午後からは課題に取り組んだり、遊んだり、充実した生活にプラス規則正しく生活できる、というのは私にとってもとても重要なポイントでした。

日光を浴びる

心身の健康にとても重要な日光。
日光を浴びると、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の分泌が増えます。この幸せホルモンが増えると、感情が穏やかになったり、ストレスが軽減すると言われています。

ノマドニアに参加していると、個人で行動することも多いですが、仲間と過ごすことも多く、駅まで歩いたり、コワーキングスペースの近くの食堂まで歩いたり、土日に旅行をしたりと、外に出る機会が多く、日光を浴びる機会が必然的に増えるなと感じました。家でダラダラすることが好きな私でさえも、「日光を浴びてるな〜」と感じる瞬間も多く、気持ちがさっぱりして、ポジティブに過ごせる時間が多かったです。

このような環境は、1人で作ろうとしても難しいのが現状だと思うので、海外に住み、仲間と過ごすというのはとても貴重な環境作りだったなと思います。

海外マジック

ノマドニアは、世界各地で開催されています。
日本よりも物価の安い国に住むことで生活費などを抑えて、フリーランスとして生活するためのハードルを下げるという目的もあって、ジョージア・バリ島・バンコク・メキシコ・韓国・チェンマイが開催国になっています。

私は、“海外で1ヶ月住んでみる”という状況が、メンタルヘルスにおいて、とても重要なことだと感じました。

海外にいると、なんだか前向きになる、なんだか楽観的でいられるという経験がある方も多いと思いますが、私はこれを「海外マジック」と呼ぶことにしました。

どうしてこの海外マジックが起きるのか考えてみると、私は海外でのコミュニケーションは、基本的にはボディランゲージと出川イングリッシュと現地の言語で挨拶文と「これいくらですか?」と数字だけを覚えて乗り越えるようにしています。

この言葉が通じなくても意思疎通ができる瞬間が私はとても好きで、この「なんとかなる」という実感が、人を前向きにしたり、楽観的にしたりするのではないかと思っています。

日本にいると、人に聞かなくても看板やメニューを読めたり、調べたら情報が出てきてしまう時代です。もしかすると、人を頼る、人と関わるという経験が日本にいると、少し少ないのかもしれません。

ノマドニアメンバーも英語が話せる人も、あまり英語を使っていなかった印象があります。みんな笑顔とジェスチャーでコミュニケーションをとっていたような感じがします。
海外マジックにみんなもかかっていたんだろうな(´∀`)

抱擁力

大前提に、ノマドニアメンバーは、“ノマドニアに参加する”という共通点があるので、みんな本当に個性豊かです。きっとこれはどの回も共通していると思います。
安くはないお金を払って、知らない人達と1ヶ月学び、海外で住むという環境に飛び込もうとする人たちです。みんな個性が豊かで、人を抱擁する力に満ち溢れている人が多かったです。

お互いが色々な夢を語り、受け止め合い、励まし合える環境は大人になると自分で見つけていかないと作れないなと思いました。

そのような環境にいるだけで、心身のストレスは解消されますし、リラックス効果が高いと思います。

スクールではない

私はノマドニアがスクールではなく、ワークショップであると書いていたから参加しました。
web職種で働く力が身に付いて、その力で必ず働いていかなければいけない、稼がなければいけないと思うようなカリキュラムではなかったからこそ、ノマドニアをメンタルヘルスの視点から捉えられたのだと思います。
夢中になれる、なれないを見つけることにポイントを置かれているワークショップだったからこそ、頑張りすぎずリラックスして参加できました。

幅広い知識と経験をリラックスしながら得られるというのは、ノマドニアのコンセプトならではの魅力だと思っています。

まとめ

最初は、疑心暗鬼で参加したノマドニアでしたが、今では色々な可能性が詰まっているノマドニアを色々な人に知ってもらいたいと思うようになりました。
そして、メンタルヘルスで悩んでいる人にも、届いてほしいワークショップです。
web職種に興味がなくても参加したっていいのでは?とさえ思う程です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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