還る場所があるということ
子が学校に慣れてきたので、
5年間お世話になった保育園へ
ご挨拶に行ってきました
保育園によってそれぞれ違うと思うのですが、
子のお世話になった保育園は
卒園生が顔を見せに来るのを
歓迎してくださるところで、
卒園前にも
「是非、お子さんのランドセル姿を見せに来てください。大きくなってからでしたら、お母さんの付き添いがなくても大丈夫ですよ〜」
と先生方から声をかけていただいておりました
最初は
「本当にいいのかな〜?保育のお邪魔にならないかな〜?」と心配しておりましたが、
実際、お顔を見せに来られる卒園生のお兄さんお姉さんを何人かいらっしゃって、
そのたびに保育室から先生や園児さんの歓声があがっていたので、
「時々なら、こういうのもいいのかもな〜」と思うようになりました
子は久しぶりの保育園に緊張して
行くのを渋っていたのですが、
いざ保育園に着いて
先生方から大歓迎されると、
ニッコニコになっておりました
子の成長ぶりを見て驚かれる先生、
元気な姿を喜んで下さる先生、
感極まって泣き出してしまう先生
こんなに温かい気持ちで迎えて下さるなんて、
子は本当に幸せだなと思いました
5年間も子の成長をサポートして下さって、
一緒に過ごす時間も長いので、
卒園しても大事に思って下さっているのでしょうね
それがひしひしと伝わりました
子は会いたかった年下のお友達にも会えて、
先生方からたくさん話かけてもらえて、
写真も撮ってもらったそうで、
本当に嬉しそうでした
「久しぶりに保育園に行って、元気でた〜」
とニコニコ話していたので、
保育園の皆さんからパワーを分けてもらって、
心も満たされたのだろうなと思います
還る場所があるということ
子の場合はお世話になった保育園が
そのひとつになりますが、
自分のことを否定せず
まるまんまで受け入れてくれて、
温かく迎え入れ、笑顔で見送って下さる
そんな場所がひとつでもあるだけで、
幸せなことだと思うのです
私も子にとって、
そういう場所のひとつになりたいなと
心から思うのでした
ここで書くのもアレなのですが、
保育時間中にも関わらず、
温かく迎えて下さった
先生方と園児さんたちに
心から御礼申し上げます
ありがとうございました
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