2017_08_Ossola_(オッソラ・イタリア)ー食べもの編ー

画像1 石積みフィールドスクール中のご飯。三食手作りの家庭料理でした。肉はつくるのに穀物や水などたくさん資源を使うから、基本的に食材はは野菜、豆、穀物、卵、チーズ由来のもの。
画像2
画像3 イタリア北部はお米の生産地でもある。アルデンテのチーズリゾットは炊いたご飯とは全く違うおいしさでした。
画像4 野菜はシンプルにオーブン焼き。
画像5 世界最小のパスタ、クスクス。お湯で蒸らすだけで食べれる優れもの。しかもおいしい!
画像6 石積み作業中のお昼ごはん。プチっといきのいいミニトマトとパスタ。この日は地元の人の手作りサラミの差し入れが。
画像7 イタリアのお昼時間は1時ごろからはじまって、2時間くらいたっぷり休むスタイル。
画像8
画像9 Agriturismo:アグリツーリズモ(Agri-=農業の/turismo=観光)のレストラン。
画像10
画像11 つづいてブドウ畑へ。草ぼうぼうだけど、これは意図的にこうしているそう。草がある方が地面は乾かないし土も流れない。
画像12 この辺でしか出回っていない、ザ・ローカルなワインは先ほどの畑のブドウで造られたもの。実は毎晩飲んでいたワインはここのワイナリーのワインだった。ご飯もワインも地産地消。
画像13
画像14 川沿いのトウモロコシ畑。左側は休耕中で、牛のための放牧地にしているそう。左右の区画を交代で休耕させ放牧地にすることで土がやせるのが防げる。
画像15 このトウモロコシは粉に加工する品種。
画像16 加工場は畑のすぐ近くにある。ここでもワイナリーと同じで、周辺地域で消費される分だけ加工しているそう。なので倉庫がなく、食品ロスも出ない。
画像17 さらに、このトウモロコシ3種は地域の環境に合う種をわざわざ選んでいる。
画像18 トウモロコシの粉は「ポレンタ」と呼ばれる。ラベルのの右下に見える赤いカタツムリマークはスローフードであることの証。
画像19 ポレンタのクッキー
画像20 ある日の夕食のポレンタ料理。日々食べているものがどこから来るのか・だれがどうやって作っているのか、東京に暮らしていては見られない、食べものと土地のつながりを見ることのできた贅沢な滞在でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?