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ライスワークとライフワークに使えるiPadの魅力を語りたい

たしか、初めて買ったiPadは2011年発売のiPad (第2世代)だったと思います。

そこから9年以上経って、iPadは私にとってライスワークとライフワークのバランスを取り持つための最高の道具になりました。

ライスワーク(RICEWORK)
ご飯を食べるための、お金を稼ぐための「ワーク」
ライフワーク(LIFEWORK)
生涯かけて追求する、幸福な生活を送るための「ワーク」

iPadのよいところってなんなのか?

ずっとiPadの事ばかり考えたり、話したりしているのはなぜなのか?自分にとって、iPadのよいところってなんなのか?

最近そういうことをよく考えているんですが、そこで思い至ったのが「iPadは今の自分の理想の生活を実現するために最も理に適ったデバイスだった」ということでした。

iPadはもう仕事にも十分使えるよ、ということをアピールするために「仕事の8割はiPadでできるようになった」というようなことを人前で話していたりもするんですが、私にとっての「なぜiPadなのか」の本質はそこではありません。

ライスワークとは、ご飯を食べるための、お金を稼ぐための「ワーク」
ライフワークとは、生涯かけて追求する、幸福な生活を送るための「ワーク」

いい意味でも悪い意味でもiPadには仕事とプライベートの垣根がないおかげで、iPadを使っていると自然に両方の使い道で使うようになってきます。仕事もプライベートもニュートラルに行き来できるおかげで、今まで放置しがちだった「自分の生涯をかけてやりたいこと」=「ライフワーク」のプロジェクトをちゃんと動かせるようになったところが私の感じるiPadのいいところです。

iPadならコンパクトに持ち運べるからワーケーションにも最適だった

旅行先で休暇を楽しみながら仕事にも取り組む「ワーケーション」というスタイルが、ここ数年で多くの人に知られるようになってきました。(ワーク+バケーションを組み合わせた言葉)

「旅をしながら仕事をする」っていうのは私が生涯をかけて追求していきたいライフワークの1つでもあって、自宅を離れて北海道で1ヶ月暮らしながら働いたり、20日ほど台湾を北から南まで移動しながら仕事をしたりなど、2017年くらいから実際に何度か実践しています。

(この「ワーケーション」は実際どれもめちゃくちゃ楽しかったし、コロナ禍がなかったら今年もどこかでワーケーションするつもりでした)

そして、この「旅に出ながら旅先でも仕事をする」という生活でも最高に活躍してくれた道具がiPad(+Apple Pencil)でした。

飛行機に乗ったり電車に乗ったりの移動では、荷物はできるだけ軽くしたい。ちゃんとした机や椅子がないような場所でも、どこでもすぐに仕事したい。

この欲求をを全部満たしてくれた最高の道具が、iPadです。

普段持ち運ぶのは、iPad本体と周辺機器を全部含めても1キロほどで、周辺機器を全部合わせても13インチのMacBook Proよりも軽い。iPadは机や椅子がない場所でも使えるどころか、ベットに寝っ転がっても使えるし、立ったままでだって十分使えちゃう。通信用のSIMも挿してあるから、出先でどこでもすぐに通信も可能。

海外でもある程度の都市部なら、日本よりも安いくらいの金額でどこでもインターネットを使えます。

iPad1台あれば旅先でも移動中でも仕事ができて、滞在先でゲームしたり映画を見るのにも使えたり、本当にこれ1台あれば十分。

ワーケーションという働き方は誰にでも気軽に勧められるものではないんだけど、ワーケーションのために働き方を考え直してもいいと思う、と言えるくらいはオススメです。

もうひとつのライフワーク

ワーケーション以外にもう1つ、私が「ライフワーク」としてやっていきたいのが、こういうiPadを使って人生を豊かにする「仲間」が集まる場所を作りたい、ということです。

2018年末にiPadを使っている人同士での勉強会を主催して以来、2019年はiPadの活用をテーマにしたセミナーを各地で開催してきました。

その後、iPadを活用するためのセミナーは形を変えて「noteのサークル」として運営しています。

※このサークルは、これまで「iPad活用サークル」という名前で運営していたのですが、活動内容やどういう人の集まりなのかをより伝わりやすくするためサークル名称を「iPad Workers」に変更しました。

現在30名ほどの参加者がいて、100名で一旦締め切ります。(いまのところ運営が私一人なので、目の届く範囲ということで)

iPad Workersでは、今まで開催してきたようなiPad活用セミナーをオンラインで月に1回開催、日々の投稿として私が考えるiPad活用のポイントなどをまとめています。

TwitterでもiPad活用の発信はしているのですが、ある程度クローズドな環境でしか見せられないiPad画面(プライベートな内容等)や説明文が長くなるようなものはサークル内でのみ公開しています。

今回iPad Workersへの名称変更に伴い、iPadを使ってロゴを作成しました。そういったiPadでの制作プロセスなどもiPad Workers内で公開しています。

そして、サークルの新しい活動として、「懇親会」のようなことをやっていきたいな、と考えています。(すでに加入してくれている人にとっては、中身が大きく変わることはなく新しいコンテンツが増えるってイメージです)

iPadの使い方についてのセミナーはたくさん開催してきましたが、私が一番楽しみにしていたのはセミナー後に開催される懇親会でした。そこでは iPadを使っているいろんな人と、「iPadこんなことに使ってるよ、こういうふうに使うと便利だよ」という話で盛り上がったからです。

懇親会というか座談会というかお茶会というか、名前はいろいろ思い浮かぶんですが、サークルメンバーで定期的(月に1〜2回程度)にオンラインで集まってiPadのことを話す、という感じの活動も始めようと思いっています。

事前アンケートでZoom希望者が多かったので、Zoomを使って開催予定です。顔出し、声出しなど恥ずかしいな、という方は匿名で「聞くだけ参加」ということもできるようにするつもりです。

iPadのことについて、情報交換できる仲間がいて、質問ができて、定期的に集まって話ができる。

「Workers」というと「仕事」というイメージを持ってしまう人もいるかもしれませんが、もっと広い意味で、iPadを「ライスワークにもライフワークにも活用」するための情報交換の場として、サークルを運営していく予定です。

iPadの使い方って、今はだいたいネットに書かれているんですが、私が伝えたいところはそういう小手先のテクニックだけじゃなくて、もっと本質的なところでのiPadとの関わり方みたいな部分です。

iPad Workers気になった方はぜひこちらから覗いてみてください。有料ですが毎月ランチ1回分くらいで参加できます。

※新プラン申請中で、8月からは1500円になります。950円は7月中のみの限定価格です。すでにサークル加入中の方は950円のまま継続可能ですが、退会後に再入会される場合は1500円になります。

音声(ポッドキャスト)でも、このことについて話をしているので、こちらもお聴き頂けたら幸いです。







iPadを活用したいと考えている人のためのコミュニティ「iPad Workers」開設。月1回のiPad活用セミナーやiPad Meetup(座談会)やってますので、よかったら参加お願いします😉 https://ipadworkers.substack.com