見出し画像

やりたいことをできている人

大人になってやりたいことをできている人は
どれくらいの割合がいるのかなと
ふと思うこの頃。

リモートワークなのを良いことに
永遠のテーマのこのことを
少しもやもやから脱出したくてこの時間に
書いてみます。

私は仮面浪人を経て、
自分の希望の大学に通ったのですが、
実は仮面浪人時代に通っていた大学で、
冤罪事件について勉強し、
自分は記者になることを決意し、
他大学でメディア系の学部をめざしました。

進んだ大学は記者の勉強とは遠かったですが、
新しい学部で映像を実践的に学び、
自由に表現することを経験しました。

そんな大学生活を経て進んだ道が
思いとは裏腹にIT業界の今の会社です。

最終面接で落ちた記者職、
諦めきれず何度も新卒に混ざって受験し、
結局不合格。

その後は、記者ではなく編集ライターをめざそうと、
編集プロダクションを転職活動で受け、
内定をもらったものの、
福利厚生面と、今の会社での異動の話があり、
結果残ることを決意。

27歳の春、3年やって考えようが、
3年は転職活動の一つのターニングポイントの年 30歳でした。

そうしてがむしゃらに進み、
今さらやっぱり編集の仕事をしたいと強く望み、
受けた編集ライターの仕事は書類落ち。

実力なのか、センスなのか、ご縁なのか、年齢なのか。

あきらめることを選択しないといけないのか、
自分の夢が実らないと
なりたい自分に本当になれないのか。

そんなことを悶々と考える日々。

一方、私の兄はずっと定職につかず
自分の夢をめざして頑張ってます。

結局、会社に就いてもこの気持ちで動いている私は兄と何ら変わらない。

似たもの兄妹。

果たして、やりたい仕事をできない人は
本当に未完なのだろうか。

今を生きると、
やりたいことをめざすと
どうしても年齢や期限を意識してしまう。

いつも生き急ぐ選択をする。

もう少し楽に、
もう少し今を受け入れられる心のゆとりがほしいなあと思う。

そんなことを思う人はどれくらいいるのだろう。

4年前、編集プロダクションに進んでいれば
一見、やりたいことができていた。
でも、それを手放した。
自分のその選択で今がある。

その選択を後悔するような今を生きたくないなーと
そんなことを今思ってます。

年齢を重なれば何か変わるとか思ってたけど
自分の意識が変わらなければ何も変わらないなと

当たり前のことを思ったそんな日中。


世の中の人で
やりたいこと
なりたい自分になれてる人

どれくらいいるのかな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?