スポーツジムに行ってみた

前回、「スポーツジムに行ってみようかな」という記事を書きましたが、今日はその続編。スポーツジムに行ってみた、です。

体験に行くジムまで決めたのに、エンジン掛からずの日々がしばらく続きます。そして、その時は突然やってきます。「そうだ、いまからスポーツジムに行こう！」そう思ったら、すぐに電話です。今から行きたいと伝え、体験の申し込みをして30分後にはジムに向かいました。今日はリハビリ。スタジオプログラムはピラティスとボクササイズができればいいかな〜。もし元気が残っていたら、マシンも少しやろうかな。

ピラティスはいい感じに筋肉がほぐれ、今日のメインのボクササイズへのウォーミングアップになりました。そして、いよいよボクササイズが始まります。３年くらい本気でやってないし、リハビリ、リハビリ。音楽が流れて、少しずつ動き出します。懐かしい、懐かしすぎる。これだよこれ！勝手に動くよー身体が！燃えてきた！！と、勝手に一曲目からテンションMAX。いつの間にか本気になっていました。途中、心拍数が上がりすぎ＆マスクのせいで、とてつもなく息苦しい時間がやってきます。でも、ここで手を抜いたら絶対後悔する。負けない！と思って、ギリギリの状態でやり切りました。完全燃焼。今まで溜まってきたものが、汗と一緒に流れ落ちた気がしました。

ボクササイズが終わると、完全燃焼したはずなのに、これはもう少し頑張れるんじゃないか？と勝手な欲が出てきます。次は経験したことのない、トランポリンのプログラム。30分間トランポリンでジャンプする体力は残っているのか・・と一瞬頭をよぎりますが、アドレナリン出まくりの私を止める人はいません。そのままぶっ続けで参加しました。トランポリンは、体幹鍛えられますね。これは克服しがいがある。また出ようと思います。そして最後にジムの入会手続きをして帰りました。

さすがにスタジオプログラムを連続で３つ出て、お風呂に入って帰宅するとぐったりです。そのときにようやく身体がボロボロだと気づきました。リハビリという言葉はどこに消えてしまったのでしょう。

そして翌日はもちろん筋肉痛。この痛みが頑張った証拠です。「いてて」と言いながら、身体を思うように動かせない日が戻ってきました。ただ、筋肉痛と疲れで使い物にならなかったので、これからジムに通うには体力の配分が必要です。あるものを全部使い切らないようにするのは、どうしたらよいのでしょうか。燃える心と体力との兼ね合いは難しい。