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みんなと同じものを着る?違うものを着る?

晴海プラムです。スポーツジムで参加しているスタジオプログラムの、新作コラボウェアが最近発売されました。スポーツブランドとコラボして、スタジオプログラムのロゴ入りのスポーツウェアを出しています。ここ最近はコラボするスポーツブランドが変わって新作が出ていなかったので、待望の新作です。

新作が出た直後にスポーツジムに行くと、常連のAさんは「ウェブ販売は2分で完売したけど、店舗には在庫あるみたい。ちょっといまから外出して買ってくるわ!」と、早速スタジオの空き時間に買いに行きました。フットワークが軽い!新作が出た直後は、みんなが憧れる有名インストラクターが店頭に立っていて、一緒に写真撮影もできます。ウェアよりも写真撮影目当てで、ショップに買いに行く人もいます。

別の日に格闘技プログラムが好きな会員Bさんに会った時「新作ウェア出ましたね!買うんですか?」と聞いてみました。Bさんは「うーん、みんなと一緒になっちゃうからね!たぶん買わない!」という答えでした。スタジオプログラムが大好きだからといって、コラボウェアを買うかは別の問題のようです。

わたし自身はBさん派で、スポーツジムでは絶対にウェアは他の人とかぶりたくない派です。人と同じは絶対にいやなのです。そのため、以前からコラボアイテムには全然興味が湧きませんでした。

そもそも長年スポーツジムに通っていると、着ているウェアにもこだわりが出てきます。スポーツブランドのウェアは、やはり動きやすさが違いますし、好みのウェアをいつも探しています。

トップスは、半袖よりもタンクトップが動きやすい。タンクトップを着る時は、二の腕の露出があるので、内心は羞恥心との戦いです。パンチをストレスフリーで繰り出すためには、この羞恥心を捨てて動きやすさを優先します。

また腕立て伏せをした時に胸が見えないか、首周りのあき具合は必ずチェックします。脇のあき具合は、大きく開いているとお腹まで見えるので、スポーツブラが隠れるデザインのものを探します。

レギンスもがっちりホールドタイプもあれば、ソフトな感触のものもあります。わたしのレギンス選びのこだわりは「いかにスクワットがしやすいか?」です。生地の伸び方にストレスがないかが最重要ポイントです。

形や着心地以外には、色も大切です。わたしが選ぶトップスの色はいつも明るいカラー。気持ちがアガります。ここ最近、めずらしく黒色を着てみると、人とかぶることに気づきました。同じスタジオの中で知らない人とのペアルックは、なんとも恥ずかしい。周りの人は見ていなくとも、自分で受け入れられないのです。おそろいを持っている人が出そうなスタジオプログラムのときは、かぶってもすぐに着替えられるように、予備のウェアを持参しています。

以前は海外から個人輸入でスポーツウェアを取り寄せたり、海外旅行に行っても現地にしか売っていないウェアを買い込んで帰ってきていました。定期的に断捨離しないと、ウェアがたんすから溢れるほどでした。

こうやってスポーツウェアへの想いをまとめてみると、けっこうこだわって選んでいる自分に気づきます。人と同じものを着たくないと思っているわたしは、「推しのインストラクターとおそろいになれるから、コラボアイテム買っちゃお!」とはならないのです。それはきっとこれからも変わらないでしょう。わたしだけのお気に入りのウェアを、これからも着ていこうと思います。

2/23(金祝)に浅草橋で開催されるヒーリングマーケットに参加します。お手軽ワンコインメニューからご用意したので、当日お時間のある方はお気軽にお越しくださいね。飛び込み大歓迎です。

イベント全体の告知はこちらからご覧ください。

スポーツジムのエピソードは下記のマガジンにまとめています。

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