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外構工事業者の選び方 Point.3

新築やリフォーム、お庭の改修等で外構工事業者をどのように決めていますか?
下請け業者や知ってる名前の業者、知人の紹介等、色々あると思いますが、本当に重要なポイントをお教えします!!
参考にしてみてください!!

Point.3 見積もり

①安かろう良かろうではない!

金額をできるだけ安く抑えたいという気持ちはよくわかります。
ですが、安ければ良いというわけではありません。

安いからには、それなりに理由もあります。
企業努力で良いものを安く提供しようという業者もあります。
しかし、安い材料薦めたり、施工が雑、見えないところが適当など、長く使うことを考えると、良くないこともあります。

外構工事の金額は、安い金額ではないので、材料によっては、数万円~数十万円違ってくることもあります。
しかし、それは、数十年使って、残るものですので、慎重に考えましょう。


②相見積もりをした時は、高い業者に聞く

前述した通り、安い業者にはそれなりの理由がありますが、もちろん、高い方の業者にも理由があります。
同じ内容や少し違った内容でも、見積金額だけ見て、安い業者にお願いすることが多いと思います。

そこで、高い方の業者に理由を聞いてください!
目に見えない部分の構造的な理由材料のメリット・デメリット10年15年と長く使うためなど、さまざまな理由を説明してくれると思います。


③相見積もりは慎重に!

相見積もりは、金額の他に相場や他社との違いを知る上で、非常に重要です。
しかし、Point.1のように友人や知人にお願いするときは、相見積もりをするか慎重に判断しましょう。

仮にお願いするつもりではない業者の方の見積もりが安い場合、その金額を目安に見積もりをせざるおえなくなります。
丁寧にできるはずの部分に時間がかけれなくなったり、材料を落としたりしなければならない可能性が出てきます。

相見積もりは重要ですが、お願いしたい業者に相談するか、金額のことは気にせず、見積もりをしてもらうなど、より良いものを作るために、慎重にしましょう。

④見積もり金額と最終的な請求金額に大きな違いがないか

大きく分けると、最終的に見積もりより高くなるか、見積もり通りか、見積もりより安くなるか、の3択だと思います。
見積もり通りや見積もりより安くなる場合は、特に問題はありませんが、高くなる場合には、注意が必要です。

もちろん、より良い空間造りをするために、施工中も常に考えている業者もいて、その都度、提案して、相談してから増額する場合もあります。

しかし、施工上、必要な作業ができて、その工事費が追加でかかったり、多くの変更点を薦めてくる場合もあります。
見積もり時に想定できない場合(目に見えない部分など)もあるので、一概には言えませんが、見積もりが通り、受注できれば、利益を求めにくる業者がごく稀にいるのも事実です。

そのため、見積もり金額が最終的にどのようになるのか、確認しておくのが良いかと思います。
また、高くなる場合は、どういう時に高くなるのかを確認して、納得してから、選ぶようにしましょう。



▽Point.1 友人や知人にお願いする

▽Point.2 打ち合わせ


▽Instagram

https://www.instagram.com/harumien.hamamatsu/

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