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外構工事業者の選び方 Point.2

新築やリフォーム、お庭の改修等で外構工事業者をどのように決めていますか?
下請け業者や知ってる名前の業者、知人の紹介等、色々あると思いますが、本当に重要なポイントをお教えします!!
参考にしてみてください!!


Point.2 打ち合わせ


①自分自身のことを聞いてくれる

打ち合わせ時間は長くなりますが、あなたの趣味や生活スタイル、家族構成、今後のビジョンなど、雑談を交えたような打ち合わせは、素敵だと思います。
業者は、施工実績があるだけで、あなた自身がどのような空間造りをしたいのかはわかりません。
色々なお話しをする中で、お客さんに合った空間造りを提案していくのです。

あなた自身のことを聞かなかったり、事前打ち合わせもなく、外構の提案をしてくる業者は、要注意です!!


②細かいところまで確認、教えてくれる

例えば、デッキであれば、
・どのように利用したいか
・動線はどうしたいか
・デッキの高さやステップの有無
・躯体との隙間や切り口の保護
・色や種類
・デッキの下(砕石やコンクリートなど)
・お手入れの方法
などなど…

樹木で言えば、
・常緑樹か落葉樹か
・形や樹高
・特性
・花の時期や紅葉の時期
・病害虫について
などなど…

完成後に生活や手入れをしていくのは、お客さん自身です。
それらの希望を理解した上で、メリット・デメリットや完成後に考えられること(手入れ方法や傾向)を教えてくれて、提案してくれる業者を選びましょう。

③たくさんの選択肢を提示してくれる

この点が非常に重要で、エクステリアのメーカーは、たくさんあります。
それぞれのカタログがあり、ブロックひとつでも数十種類ある場合もあります。
私たちは常に6~8社のカタログを持っています。

多くの場合、業者ごとによく扱っているメーカーがあり、それを進めてくることが多いです。

カタログを見るのは、大変ですが、良いもの(高いもの)からリーズナブルなもの(安いもの)まであるのを知った上で、選ぶことは重要なことです。
知らずに決めると、後々、後悔するのはわかっているので、ある程度、選択肢を提示してくれる業者を選びましょう。


④メリット・デメリットをしっかり伝えてくれる

材料や製品、樹木などほとんどの場合、メリット・デメリットがあるものです。
メリットはしっかり説明しますが、デメリットは、あまり説明されないことが多いです。

例えば、デッキでも人工と天然があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

【人工デッキ】
〈メリット〉
・天然に比べ、長持ちする
・塗料や保護材などが不要
・手入れが楽
などなど…
〈デメリット〉
・天然より高い
・夏場は、天然よりも床板がかなり暑くなる
・経年劣化による色落ちで、塗り替えが困難
などなど…

【天然ウッドデッキ】
〈メリット〉
・天然ならではの暖かみが感じられる
・夏場、床板が暑くなりにくい
・加工がしやすく、ある程度自由な形にできる
などなど…
〈デメリット〉
・1~3年で塗り直しなどのお手入れが必要
・人工よりも長持ちしない
などなど…

利用するのは、お客さん自身で、そこまで説明して理解した上で、選ぶべきだと思います。
どんなものでも、デメリットは存在するので、特にデメリットまで詳しく教えてくれる業者を選びましょう。




▽Point.3 見積もり

▽Point.1 友人や知人にお願いする



▽Instagram

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