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庭屋さんの選び方

庭の木の手入れをお願いしたいけど、どんな庭屋さんにおねがいするのがいいんだろう?

そんな悩みを抱えている人に庭屋選びのポイントをお伝えします!

・今まで自分やその上の代の人がやっていたが、できなくなった
・近くの人がやってくれていたが、高齢になり、できなくなった
・新築で木を植えた
・今までの庭屋さんがやめてしまった

などなど

色々な理由で、最近では、庭屋さんを探している人も増えてきたように思います。


この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。


Point.1 技術のある業者を選ぶ

「技術と言われても、素人目ではよくわからない。」
そう思うかもしれません。
しかし、技術があるかどうかは、実際、お客様自身がどう思うかです。

『なんかかっこいいな』
『この家の手入れは、きれいだな』
『いい感じだな』

など、感覚的にいいと思ったら、お客様にとって技術のある職人です。

職人は、基本に基づいて、経験や技術をそれぞれ応用し、剪定しています。
それがお客様にとって、『なんかいい!』『やっぱり違うな』になるのです。
 
 
 

Point.2 要望や剪定方法の相談がある業者を選ぶ

お客様によって、剪定方法の好みは、さまざまです。
打ち合わせや当日、どのような手入れをするかの相談をしてくれる業者を選びましょう。

私たちのお客様でも、
・高さを下げたい
・道路や駐車場の邪魔にならないようにしたい
・すっきりさせたい
・透かしたい
・葉を切ること(刈り込み)を好まない
など、要望や好みがさまざまです。

私たちは、お任せと言われても、お客様の生活を考えた上で、気になる箇所は、相談するようにしています

例えば、道路沿いの枝を切った跡があれば、『道路に出るのが気になるのかな?』と思い、相談・提案をします。

このように、お客様自身のことを考えて、相談してくれる業者を選びましょう。
 
 
 

Point.3 地元や近くの業者を選ぶ

ただ、近いからという理由だけではありません。
その地域の雰囲気や気候、地域性を知っているというのは、非常に重要なことです。

・海沿いで、潮風や砂が飛んでくる
・山沿いで、平地より雨が降りやすい・降雨量が多い
・もともとの地形を知っている(切土や盛土、田んぼなど)
・風が強い
・車通りや人通りがある

など、何気ないことでも手入れや樹木の選定などには影響します。
塩害に強い樹木の選定や目隠しになる剪定など、環境的な要因を考えながら、作業してくれます

その他にも、地元であれば、お客さんのこともその周辺の人のことも、逆に庭屋さんのことも、知っていることが多いです。

そのため、作業中に迷惑がかかることがあっても、理解してもらいやすいです。
 
 
 

Point.4 お盆前・年末が忙しい業者を選ぶ

多くの人が、できることなら、お盆やお正月を綺麗な状態で迎えたいと思います。

ただ、矛盾しているように聞こえますが、希望の時期にできなくても、お盆前・年末が忙しい業者を選びましょう

ほとんどの庭屋さんは、お盆前と年末は大忙しです。
基本的には、新規では、なかなかその時期にはやってもらえません。

ひとつの目安ですが、その繁忙期にできないということは、お客さんも多く、信頼されているということになります。

逆に、繁忙期でも簡単にやってくれる業者は、仕事が少ないということにもなります。

仕事が少ない理由が、技術なのか、人柄なのか、金額なのか、その辺は、それぞれあるかもしれませんが、良い理由のことは、少ないかと思います。
 
 
 

Point.5 人柄で選ぶ

当たり前かもしれませんが、実際は重要です。

実際、細かいところの相談も必要であったり、お客様の要望もあります。
また、外の作業ですので、留守中の作業になることもあります。

そのため、相談しやすかったり、信頼できる人を選びましょう

人間同士なので、合う合わないもあると思います。
せっかく大切なお金を払うので、人柄で選ぶのも大切かと思います。
 
 
 
 
 

いかがでしょうか?
当たり前のことかもしれませんが、どのような業者が良いか、私の記事も踏まえて、検討してみてください。

今回は、金銭的な部分には、触れずに書かせていただきました。
機会があれば、今後、金額面から見た内容も投稿できればいいなと思っています。

 
 
 
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