雑誌フォトテクニックデジタル3月号
101日目。
昨日、気持ち的にどどーんとなって苦しくなって、めんどくさくなったりしてましたが…
「くるしいー!」
って感じきったら、今日の朝はスッキリ!
で、本屋さんに。
さてさて、19日は大体のカメラ雑誌?写真雑誌の発売日なんです。
で、今回は。
ドーン。
といっても次点で賞ではないのですが。
ですがとてもよいことが、書いてあります。
「何がどうなっているのか、幾何学的な構造物の中を一人の女が歩いている。光と影の使い方が巧みで、ジョルジオ・デ・キリコの形而上絵画のようにシュールで幻想的な光景である。この人物がモデルなのか、たまたま通りかかったのかは不明だが、ここしかないという位置でバッチリ決まっている。非常に完成度が高い作品であるが、逆にその隙のなさが若干の堅さになっている部分もあるかもしれない。」
(フォトテクニックデジタル3月号より引用)
この講評は前回の時にも、次点で評価してくださった中藤毅彦先生なのですが…
うーん、隙かぁーってかんじです。
ただ、自分のルーツのところが書いたような自分が表現したいことが確実に伝わっていることが講評の文からもわかり、それがとても嬉しいです。
最近、なかなか賞に入らないのですが、それに対してはそんなに焦りなどはなく、ただ、ただ、自分の作品を撮っていくだけだなと思っています。
不満といえば、こうして賞ではないもので、掲載された場合に、他のコンテストに応募ができないことが(多いので)、ちょっとなんともいえない気分になります。
掲載されることはとても嬉しいし、この雑誌は前にも書いたかもしれませんが、分厚目の紙なので、載ってて写真がちゃんと載ってる感があるので、そこがすきです。
人によっては載ってる紙とか、どんなふうに載るかとかはあまり気にしないかもしれませんが…そういう意味でもこの雑誌は好きなんですよね。ただ、他のところと違って、次点や、あと一歩などのいう賞ではないところで載るという可能性があるので、とても難しいです。
まぁ、圧倒的な魅せる力を持つ写真を撮れればいいだけのことかもしれませんが。
サポートありがとうございます。