「もらとりあむタマ子」🎦はるまき的レビュー
産休3日目。
今日は、陰ながら大好きで応援している前田敦子さんの主演映画「もらとりあむタマ子」を観た。
あっちゃんの演技は賛否両論あるけれど、私は大好き。
ふてぶてしいイラっとする感じが好き。
この映画は、起承転結が無く、大卒ニートのタマ子(前田敦子)の1年を追うものだ。
タマ子に強く出れない父親と、ぐーたらして父親が作るご飯を食べて、寝て、漫画を読むタマ子。
なんだろう、生産性のない日常を切り取ったようなこの空気感にどっぷりハマってしまったw
AKB48の絶対的エースがこんなダメな役にここまでハマる!?
いやー、素晴らしい。
素晴らしいほどハマってる。
ダメ女感、共感するw
父親の再婚話にドキッとして、相手を探ったり、それによってこの先独りぼっちになってしまうことへの葛藤、、、。
20代前半の女子が1度は陥りそうな環境の中に浸かって、見事にダメ女を演じているあっちゃんにあっぱれ。