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IT資格試験のおすすめの参考書まとめ

こんにちは。ハルログです。

今日はサクッとIT国家資格でおすすめの参考書を紹介していきます。
それでは、早速いってみましょう。

ITパスポート

まずは、IT国家資格の登竜門であるITパスポート。特にIT系の職業でなくても、企業でDXが叫ばれている昨今では、多くのビジネスマンにとってニーズのある代表的IT資格。

初級者向けとはいえ、範囲が広く、しっかりと対策していないと普通に落ちます。

そんなITパスポートでおすすめなのは、私も使っていた上記の書籍。網羅的に、かつ分かりやすく解説してあるので、そこまでITに見識がなくても、とっつきやすいです。

ただ、それなりに厚みがあるので、挫折には注意。圧倒されてしまう人は、1日10分でもいいので、読み進めていくことをおすすめします。(そんなに構えなくてもすっと読めるところがいいです。)
→非IT系社会人(文系卒)が独学でITパスポート一発合格した勉強法

情報セキュリティマネジメント試験

レベルでいうとITパスポートの一つ上、レベル2のIT国家資格。基本情報技術者と同じレベルに位置されているようです。
ただ、基本情報技術者と比べ、合格率は圧倒的に高くなっているため、一般的な難易度としてはそれほど高くないといえます。(特にCBTになってからの合格率は70%を超えており、非常に高くなっています。)

理由としては、アルゴリズムなどの理系分野が出題されず、ほぼ暗記だけで合格可能。(もちろん、丸暗記ではなく正しく理解をしたうえでの暗記です。
そして、CBTになって一番変わったのが、科目A(一問一答式)と科目B(文章問題)が一緒になって、おそらく配点も変わらないこと。

以前は科目AとBでそれぞれ6割以上取っていないと合格できなかったのが、今はAB併せて6割以上取れば合格となっています。

これまでは科目Bが鬼門でしたが、併せて6割でよいため、ほぼ科目Bに手を付けなくても合格が可能になりました。あえて科目Bを捨てることも戦略の一つかと。(私は一応まじめに勉強しましたが・・・)

応用情報技術者試験

次に、同じくレベル2の基本情報技術者試験をすっ飛ばして、応用情報技術者試験。(←ただいま、絶賛勉強中)

どうして基本情報技術者試験をすっ飛ばしたのかというと、アルゴリズムや計算など理系科目を回避することができるため。

基本情報技術者試験については、ある程度必須になってきますが、応用情報技術者試験では特に午後試験で理系科目を回避できるのがポイント。(基本情報技術者試験に合格できなくて、応用情報技術者試験受けたら受かった、なんて話もよく聞きます。)

また、応用をとっていると、その後のレベル4の試験の午前試験が免除になるため、その先を見据えている人にとっては、基本ではなく応用をはじめから目指すのは1つの戦略です。

プロジェクトマネージャ

では、いったんの最終目標であるレベル4のIT国家資格。今の業務内容を考えると、一番親和性があるなと思っているのがこのプロジェクトマネージャ。
まだ応用をとっていないので書籍自体も購入してはいませんが、24年度版が出たらフラゲするかも。(応用情報技術者試験で出題される問題もあるため、はじめから包括的に学んでおく方が学習効率よさそうなため。)

データベーススペシャリスト


もう一つレベル4の資格で気になっているのがデータベーススペシャリスト。これも日々の業務の中で親和性がありそうな分野なので、プロジェクトマネージャかデータベーススペシャリストか、応用受かったあとにどっちを先に受けるかは検討中。

ただ、プロジェクトマネージャと同じく、応用技術者試験での学びを深めるため、おそらく24年度版がでたらフラゲします。

まとめ

ということで、IT国家資格のおすすめ参考書を紹介しました。基本的には私が使ってよかったものですが、レベル4のプロジェクトマネージャ、データベーススペシャリストに関してはまだ使用してはいないので悪しからず。

まずは来年の応用情報技術者試験に受かって、まずはここで報告したいですね。

あ、そうそう。さすがに応用情報技術者試験は参考書だけではわかりにくいところも多いので、Udemyの応用情報技術者試験講座も受講しています。
この講座は結構おすすめなので、書籍だけだと心もとないという方や、参考書を進めるのに挫折したという方にはおすすめです。


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