わたしのコト。4

看護大学へ指定校推薦で入学したわたし。

当たり前のことながら、周りの子たちはみんな看護師になりたくて入学してきている、、、そんな当たり前のことがわたしにとっては、“本当にこんなわたしが看護師を目指すべきなのか”という、プレッシャーのようなものに変わっていきました。周りの子たちの看護師になりたいという熱量ほどの熱量がわたしの中ではあまりなく、モチベーションが保てなくなりそうでした。実際、大学一年の頃、通うのが億劫になってしまったことがあり、授業をサボってしまい、ただ大学へ向かう電車に揺られていたり、大学まで到着してもこれからの授業を考えると、向かう足が重くなり、なかなか構内に行けなかったり、、、。

大学でのカウンセラーさんによるカウンセリングも受けて、メンタルクリニックを受診したのもこの時期です。でも何か診断されたわけでもなく、大学にまだ馴染めていないだけといった感じで終わりました。

高校生の頃の大学受験期、大学入学期、と明らかに何かわたしの心に何かが起こっているようでしたが、この時はまだわたし自身も何も分かっていませんでした。


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