卒論完成で知を【還元】したくなった

卒業論文を書き終えました！

うれしい...！

私が所属する研究室では3年間同じテーマを研究して、レポートを積み重ねていくという進め方だったので、なかなか大変な3年だった。。

でも独学じゃ学べないような内容をみっちり身に着けることができて、がんばってよかったな～～～と思う。
しかし、そう思えるのも、ちゃんと書ききったからそう思えるのだろう。
途中で何回もやめたいと思ったけど、自分の性格がそうさせなかったので
なんとかぎりぎり続けることができた。

企業評価論という「会計」×「経営」という2軸の中間にあるような学問。
どちらも未知の領域であった上に、
数学が苦手で文系に来たのに、こんな数式扱うなんて...とおののいた。
そんな自分でも先生のご指導あって、なんとか化粧品業界の市場評価について自分の分析、考え、だけで書ききれたことがうれしかった。

大変だったし将来そういう仕事をするわけではないから直接役に立つことは少ないけど
就活を通して、面接でお会いする経営に近い人と対等に、数字を見たなかの話をすることができたことがうれしかった。
財務の見方を知らない後輩の就活支援で、IRの読み方を少し解説しただけで
とても感謝された。

プロとはまだまだほど遠いけど、プロフェッショナルになる、身に着ける、ってこういうことなんだなと。

学んだことを就活相談とかで生かして
自分にしかできないサポートをしたいなって今はその活力に溢れてる。自分の学びを還元したい。自分にとって難しかった大きな困難から得た小さな成功を循環させたい。


でも、もう、卒論は書きたくはないな！（笑）

残りの学生生活も楽しみつくすぞー！