芸能人じゃなくても

笑われるかもしれないが、
小さい頃、漠然と大きくなったら誰しも当たり前のようにスターになって芸能界に入るものだと思っていた。
なんだろう、テレビっ子だったからかなぁ
よくテレビに移るスターをみては自分もそちら側に行けると信じて疑わなかった。

芸能界への憧れはいまでも漠然とあるけど、（あるんかい）
そう綺麗なだけの世界では無いことも分かってきたつもりだ。
だし、ここ最近は芸能界入りについては忘れていた。

だから、ガーシー砲なる
芸能人の方をいわゆるアテンドする立場にあった東谷さん？の暴露、YouTubeで散々流行りましたね。
私も何本かその動画をみたのですが、驚かされました。品行方正のイメージがあった方が、本当かどうか確実では無いにしても、流出した裏の顔の数々。
自分でも、スキャンダルを餌にするような人間にはなりたくないのですけど、もう見ちゃったんで。
見たからには色々思うこともあります。

今回の件のみならず、芸能人の「裏」が表に出る時ってたまにある。
仮にも自分が芸能界デビューをすると考えてみよう。
ポテンシャルそのものもそうだけど、
裏がありすぎてあれ?デビュー出来んくない？って思った。
多分，流出されたり暴露されたら困ることが割とある。デビューしたところで、ビクビクし続けないといけないなとふと思った。（何をしたんや…）
そこで初めて、自分は取り返しがつかないことをしてしまったと自責の念と絶望感に駆られる事がたまにあるのです。
デビューなんか出来ないだろうから関係ないよー
とはいえ、
人間、色んな面があっていいと思うの。
でもね、自分は品行方正じゃなかったし、そういう自分の何かが流失したら？といった場合の第三者の目を忘れがち。
それが全てだと思う。
こんなことをしている自分はどう映るか？、
後先のことを考える、たかがLINEされどLINE。
欲に負けてはいけないし、裏の顔というのは他の人からみたら、ただただ気持ち悪い。

でもね、ガーシーさんが言うには「ほんまにいいやつ」と呼ばれる人も何人かあがる。
どちらかというと、私はそっちがいいの。
誰に聞いても悪い噂が出てこない人。
所詮口コミは大事。

とはいえ、まあ見なくていい部分をみて勝手に盛り上がってる訳だから、そこら辺はなんとも。

なぜ、こんな記事を書いているかというと、
自分自身が只今感情に飲まれて自分を見失いそうだからです。

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