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【東京會舘卒花】結婚式当日、館内撮影が難しい場所って?

これから結婚式を迎えるプレ花嫁さんで
カメラマンさんとの打ち合わせを控えており、撮影指示書を作成しようか考えている方もいるかと思います。

ただ撮影指示書を作成しようにも
どこは定番スポットだから指示書に盛り込む必要がないのか
とか
どこは撮影が難しいスポットだから指示書に盛り込んだほうがいいのか
って正直よく分からないですよね。。
そこで私自身の経験から、当たり前に撮影できるだろう場所とそうではない場所についてまとめてみました。

ちなみに参考として、私が結婚式当日に撮影してもらった写真を掲載しています。
「東京會舘館内での前撮りもできるらしいけど、そもそも結婚式当日にどれくらい館内撮影ができるの?」
と思っている方も、是非参考にされてみてくださいね。

ほとんどの花嫁さんは撮影できるエリア

挙式会場(チャペル・神殿)

挙式を行う会場(チャペル・神殿)では、挙式前の誰も人が入っていない状態で撮影をすることができます。
下のような写真は定番の画角なので、ほとんどの花嫁さんが撮影されているようです。

温かい光と木のぬくもりが素敵なチャペル
後ろには皇居の緑が広がります

光の道

7階のチャペルへと続く道は光の道と呼ばれています。
白い光が大理石の床を照らし、神聖な雰囲気です。
こちらでも多くの花嫁さんが写真を撮影されています。

光の道

螺旋階段・シャンデリア前

螺旋階段では多くの花嫁さんがファーストミートを行います。
そのためこちらも定番フォトスポットです。
豪華なシャンデリアとともに、素敵な写真が撮影できます。

螺旋階段
シャンデリア

「TOKYO KAIKAN」サイン前

東京會舘の入口横にある「TOKYO KAIKAN」のサイン前でも
大抵の花嫁さんが撮影されています。
披露宴終了後に撮影するので、お色直し後のドレスでの撮影となることがほとんどです。
ちなみにこちらは東京會舘の外なので、時間帯によって写真の雰囲気が変わります。
下の写真は明るいうちに撮影していますが、暗くなってから撮影すると
ナイトウェディング感が出てまた違った良さがあります。

「TOKYO KAIKAN」サイン前

1階ロビー モザイク壁画前

1階ロビーに飾られている壁画の前も、定番フォトスポットです。
ちなみにこちらの絵は、芸術家・猪熊弦一郎さんによる「都市・窓」というモザイク壁画です。

モザイク壁画前

B1 螺旋階段 階段下

螺旋階段の一番下(地下1階)にはオブジェが置かれており
こちらも定番フォトスポットとなっています。

螺旋階段の一番下

1階メインバー 扉前(皇居外苑側)

1階にあるメインバーへ続く扉は、細かいレリーフが施されておりとても素敵です。
そのためこちらで撮影をされる方もとても多いです。
こちらは東京會舘の外になるので、一度東京會舘から出て、皇居外苑方面に向かいます。
こちらも時間帯によって写真の雰囲気が変わります。

メインバーにつづく豪華な扉

撮影が難しいスポット

ここまでは定番のフォトスポットについて紹介しました。
ここからは、撮影が難しいスポットについて紹介します。

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