Paddling
2021.8.27 Fri
良いことがあってこその笑顔じゃなくて 笑顔でいりゃいいことあると思えたら それが良いことの序章です (Mr.Children「paddle」)
朝日が照らす横浜駅の日差しが眩しくて暑い朝の5時半。
無事に帰ってきたことにホッとすると同時に、今までのように旅行から帰ってきた時の不思議な、何か成長したような気持ちを感じながら帰宅をした。
いつもの帰り道や風景、空気は別に特別なものではないけど、それでもなにか安心感を与えてくれて、改めてここが自分の地元なのだと感じることが出来る。
もっといろんなところに行きたい、行ったことのない景色を見に行きたい
次はどこに行こうか
大学生の残りのうちにどれだけの場所に行くことが出来るだろう。
大学生になった時に、日本の都道府県はすべて行ってみたいという目標を立てていたが、具体的にまだ制覇していない県は、
青森、岩手、秋田、茨城、三重、和歌山、鳥取、島根、山口、長崎、宮崎、鹿児島
多分この12県だと思われる。途中で通った県もあるかもしれないが、しっかり行っていないのが上記の地域だと思う。
だからといって、県として行ったことはあるけど、それでも行ったことはない街や場所は数え切れないくらいあるわけだから、県を制覇しただけではなんの自慢にも結果にもならないのは分かっている。あくまで、ひとつの指標として考えているだけなので、これからも行ってみたいところ、知らない街を旅することは、自分の為にも続けていこうと思っている。
日本だけではない。
ヨーロッパにも行ってみたい。
そこで、チャンピオンズリーグやプレミアリーグ、クラシコなど、世界的に注目されている試合を生で見てみたいし、多くの人が言うサッカー文化の違いについても実際に体感してみたい。
日本でサッカーを10年以上続けてきた一フットボーラーとして、視野を広げるという意味でもヨーロッパのサッカー文化や価値観に触れること、目の当たりにすることはある種義務だと思っているし、これから選手として、さらには人間としてさらに成長するためには、異なる文化をサッカーを通してでも知ることは必要だと思っている。
そういった文化に触れて、自分は、自分のこころがどう感じるのかがすごく気になるし、そこで新たな自分の感情に気付いたり、新たな発見があるかもしれない。もしくは、自分の中で化学変化が起こるかもしれない。
それらは、頭で考えていても決して分からない。
考えていても分からないのだから、その答えを見つけにいけばいい。
そんな思いをこれからも忘れずに生きていきたい。
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