はるきだんべ

作家兼ビートボクサーです エッセイや日記型小説を書いています ご自由にどうぞ

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最近の記事

高3の初期

 私はこの文を遺書のような扱いとして書く。だからこれは私の自己満足のための文であり人に読ませるようなものではない。私は端から見たら短い人生しか歩んでいないが中身は濃いと思う。17年という短い間に何があったか、何が生まれたか、何を思ったか。そして、最後に思い残すことを私は描きたい。  ここで無理やり話題を作るが、みんなの中に座右の銘というものはあるか?私の座右の銘は2つある。しかし私の好きな言葉なので似たような言葉、行動があってもおかしくない。だからそこのところは見逃してくださ

    • 遺書 1

      こんにちは。私はもう疲れてしまったようだ。この現実を過ごしていくうちに私は自分の価値を見出だせなかった。自分の存在価値というものを失ってしまっては生きる意味を失うも同然、どうでもよくなるのが普通。このことを毎回思うと正月の鬱状態のときを思い出す。やさしい友達もいるなぁ、いいなぁ、でも離れていくんです。自分の考えが繊細すぎると親に言われてもっと楽に考えた方が良いと言われたがそんなの不可能に近い。周りの人たちと接する上で差別をされてしまっている。もうだめなのかもしれない。友達がい

      • 私の通っている学校

         私は正直すぎたのかもしれない。と思い後悔しながら学校に行ってました。でもそれはもう手遅れなのかもしれない。今こうして文字を打ってるときでさえ涙が頬を通り暗い闇の底に落ちるように流している。私は立ち回りや考え方、色んな面で間違えたなって思いました。私の中学校は小学校の時の同期がそのまま入ってくる、いわゆる合併しないのだ。中学校の友達は私がどんなやつでどんなことで怒るかどんなことをするかなどを知っている。言い方はあれだが習性を知っている。  私は高校に入ったらありのままで過ごし

        • 東京事変2日目

           「今日はいつも通り大学に行って帰ってきたな。外はもう遅いしウーバーでも頼もうとするか。」そう心を安堵させ玄関に靴を脱ぎ捨てるように脱ぎ、心のように冷たい廊下の床を歩きながら部屋のスイッチを押して電気をつける。そしてテレビをつけてポケットからスマホを取る。電池の量を見ると残り少なかったので充電器をベットの枕元にあるコンセントから取り、テーブルの近くのコンセントにさしてウーバーを頼もうとする。「まだテレビには出ていないな。これがバレたら一貫の終わりだ。まだ俺は生きていたいんだ。

          障がい者の存在

           私はADHDという発達障害を持って生まれてきた。昔から集中することが苦手、物忘れがひどい、そうゆうのが昔からありました。色んな人に迷惑をいっぱいかけました。それは発達障害だからという言い訳ができてしまう。これが私はおかしいと思いました。  2016年に障がい者施設で刺殺事件がありました。容疑者は植松聖容疑者。殺人というのはとても恐ろしい行為だと私は思っております、だから植松容疑者のことを許すことはできません。ただ、彼が起こしたのは殺人だけではなく世論を動かしました。  この

          障がい者の存在

          紙一重

          よくも悪くも遠い昔から「天才とバカは紙一重」とよく言われていると私はよく思うのだ。よくドラマでは落ちこぼれがいきなり自分の中の深くに眠っていた才能を開花させるというものが多い。しかし、それだとあまりにも現実味がないと私は思った。  私がそのようなドラマと現実の違いは何かと考えた時に発見や気付きというものが才能を発掘させることが多いと私は考えた。私にとってみれば才能を開花させるのに必要なのは回りの人がその才能に気づかなければならないとしか思えないのだ。その点で考えればドラマとい

          読書感想文

          純猥談というものの感じ方  私が高校受験生の時の夏に買った猥談。表紙には五分で泣けるショートストーリーと書いてあった、そしてこちらに助けを求めているような涙を流している女性がいるのだ。大人の女性が泣いているということは失恋、もしくは彼女の身の回りに何か起きたという感じもとれるのだ。そう感じながら本を手に取ると厚さがわかる、とても厚いわけではないがこれを五分で読めるものなのか?もしくはショートストーリーという通りに何個かのエピソードが書かれているのではないかと思った。そしてこの

          東京事変

          「なんで嘘をついたんだろう、いやだ、逃げたい、なんでこんなことをしたんだろう、俺がしたのか?いや、嘘だ、嘘に決まってる。こんなの、誰かがはめたんだ、そうだ、そうにきまっているさ、おれはなにとしていないんだからな、」 この時の俺はきっとあれから逃げていたんだろう。こわくてこわくて、自分勝手ながら逃げたんだろう。でも今となっては後悔はないと思う。人生において一度してみたいことができたんだから、そうまた自分に言い聞かせるように日記に書く。 「この日はおそらく最も重要な日になることだ

          本当の自分

          どうもみなさん いつもふざけていて、チャラいはるきです。 自分のことを深く考えたい 最近はそう思っていくようになっていきました。本当の自分は自分にしかわからないと今まで思ってきました。でも、それは意識的に考えれば当たり前のことですが、自分が無意識に行っていることは自分でもわかりません、私はいつも暇があればビートボックスのネタを考える。それは習慣というものに近いくらいしていることです。しかし、最近はビートボックスの動画をみていません。ましてや、自分はビートボックスに対しての愛が