マガジンのカバー画像

散文。というよりほとんど死

26
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

こわれた詩



      補
    や

        ート。


なの

  家   泡

  。
    。


あ、

       く。

官邸の「意見・ご感想」に送った詩

どうやら感想も受け付けているようなので詩を送ってみた。

「感想という名の詩、というテーマの意見」

日々、さまざまな声を聞き会合して答えを出さねばならない皆々様へ。お疲れ様でございます。
我々は未曾有の状況にあり、人命とは?経済とは?平等とは?健康とは?という根本を刺激され、大きく複雑な分断に苛まれています。
そんな中。答えなど一つと出ることのない未曾有の大問題に対し、旧式の日本国という構造物の

もっとみる

睡眠と覚醒、死に近いのは?

眠っている間、夢の中で、
体は死んでいるだろうか。
心は死んでいるだろうか。

夢の中で、体も心も、
死んでいるだろうか。

起きている時の現実でしか、
体は死ねないのではないか。
心は死ねないのではないか。

現実こそ、死が近い。本当は。

もしもこの現実が、
死そのもの、
もしくは、
死後の夢だったなら。
なんて最低な夢だろう。
夢こそ死なのかもしれない。
これが睡眠なのか覚醒なのか、
誰が決

もっとみる