仕事と生活、不妊治療のこと。

仕事と生活、不妊治療のこと。

最近の記事

ストレスと、今の私。

7月に記事を書いた頃から1ヶ月ほど、 不妊治療の休憩期間があった。 その期間は注射もないし服薬も1つのみだった。 仕事の夏休みも重なり、ストレスも最小限だったので、血流を整える食事や1ヶ月のホルモンの動きに合わせた過ごし方を試し、この1年半の中で1番心身の状態が良かったように思う。 健康的に過ごせていると、アウトプットしたい気持ちが薄れて"書くこと"からも離れることに気づいた。 しかし、3週間前から2回目の体外受精に向けたプロベラの服薬、2週間前から仕事の繁忙期を迎え、また

    • 不妊治療のこと。

      不妊治療を始めて一年が経つ。 タイミング法を4ヶ月実践したあと、 卵管造営検査で卵管が片方詰まっていることがわかり、今年3月から体外受精に踏み切った。 思った以上に注射回数と服薬が多いこと、 その注射が痛いこと、 何より採卵の痛みがカルチャーショックだった。 12個も卵が採れたにも関わらず、受精できたのは2つだけで、凍結後に1つは状態が悪く培養終了。 残り1つを6月に胚移植したが、結果が出なかった。 長い道のりで、痛みに耐えても結果が出ないことが辛かった。 昨日、一度

      • 一時的な感情との付き合い方

        ここ数週間、焦りと不安が大きい。 もうすぐ自由でなくなるという錯覚からくる焦りと、新しい場所に果たして馴染めるのだろうか、嫌々ではなく仕事に向き合えるだろうかという不安だ。 そんなんだから、今何をしたいか、どう過ごしたいかという自分の感覚に鈍感になっているように思う。 これもパターン化している。 事あるごとにこうなっている。 この日から "これ" が始まるからそれまでに○○を終わらせねば、これからは○○は全くできなくなるという具合の縛りである。 決してそんなことはないのに

        • 何かがぐらついている。 心のバランスに違和感がある。 夫が前進しているように見えるからか、自分も成長せねばと思う。  先日、夫の友人たちと呑みに行った。 楽しかったはずなのに、これからの関係について、自分の中では不安ばかりが大きいことに気づいた。  末長く、家族ぐるみで付き合っていきたいはずなのに、そのような関係性を築くことができるのか、私は私を見せることができるのか、人数が増えたとき楽しめるのかという不安と憂鬱が付き纏ってくる。  もともと4人以上になると、自分が人に見ら

        ストレスと、今の私。

          優越感

           12月から、期間限定でOLをしている。 "オーエル"って一度言ってみたかったしやってみたかった。  短期のお仕事なので電話応対やクレーム処理もなく、1日中パソコンで作業しながらまわりの音をきいている。相手を知る努力も自己開示も必要なくとても気が楽で、相手からもそんな雰囲気を感じる。寂しさを感じることがないわけではないが、やりたいことがわからないならできそうなことを何でもやってみるぞの精神にはぴったりで、どんな仕事があるのか広く浅く知りたい自分にはとてもありがたい。  社員

          優越感

          思考について

           明日のことを考えるとどうしても憂鬱になる。 仕事をしていないことが原因なのだけれど、 「こんなに自由な時間があるのだから好きなことをしよう!やってみよう!」 ではなくて、 「あぁ、明日もまたひとりで過ごさなければならない」 と思ってしまう。 一日一日、何かを成し遂げなければならない気がする私の思考の癖である。 自分が何をしたら楽しいのか 楽しいに対する感度が低いこともあるのか こうして文字に起こしてみると贅沢な悩みな気がしてくる。 短期のバイトをしながら転職活動したりし

          思考について

          もくもく

          一月末に5年務めた介護職を辞めてから、 まだ職が定まりません。 noteを始めたいと考え始めてからも半年以上が経ってしまった。どうせならやりやすいパソコンで書きたいと思っていたけれど、環境を整えてからでいいやと思っていたらあっという間に半年。 なぜか今、スマホでも良いから書いてみようと思い立った。 あっという間に30代になってしまった。 大学生活4年間もあればやりたいことは見つかるはずだと思っていたのに気づけばもう三十路。 高校まで続けていたスポーツも、大学選びも親の薦

          もくもく