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記憶がアイデンティティ
NHK の番組で知った 。
備忘録として書き留めておく 。
昨日の私と今日の私は違う 。
私は誰なのか。
それが分かるのは
その人の記憶だという 。
つまり記憶がその人のアイデンティティになる。
なるほどと納得することのできる言葉だった。
認知症の人は記憶がなくなっていく。
だから自分が誰であるのかが分からなくなる。
そして家族が誰であるのかも分からなくなる。
これは悲しい 。
今世紀は
脳科学の研究が発達して記憶を操作するということもできるようになるらしい。
これは悪用されれば怖い話だ。
医学的に活用されて
認知症の人たちに
楽しかった記憶を取り戻すということもできるようになるらしい 。
どのような未来になっていくのかを見届けたい。
私の日々の生活が
私が私であるということの証明になるのだ 。
しっかり生きよう。
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