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俳句で綴る東京の日常

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#初茜

恋シリーズ1  冬桜

恋シリーズ1  冬桜

触れもせで眺むるばかり冬桜

ふれもせでながむるばかりふゆざくら

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「冬桜(ふゆざくら)三冬

【子季語】

寒桜、緋寒桜

【解説】

冬桜は十一月頃から翌年一月頃にかけて一重の白い花をつける。寒桜は緋寒桜のことで、冬桜とは別種。九州など暖かい地方に寒中緋色の花を咲かせる。」

冬の季語

初茜

初茜

初恋の心の染みや初茜

はつこいのこころのしみやはつあかね

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「初日の出が出る直前、東の空がほのぼのと明るくなって、茜色を帯びてくることを初茜といいます。 夜の暗がりから白み、明るみ、やがて茜色に染まる東雲の空は、日の出より先に元旦の訪れを告げるようです。 正月の初めの日を「元日」、その日の朝を「元旦」といいます。」

新年の季語