離乳食全然食べなかった娘が手づかみ食べをし出した
うちは現在9ヶ月になったところです。
現状、離乳食をあまり食べない子ども、だと言えると思います。マンマと聞くと嬉しそうにしますが座って2〜3口食べたらすぐ遊びだし、口を閉じます。泣き出すことも。味変させたりレトルト食品も利用したり…なんでだろう?うちの食べさせ方が悪いのか??
悩んでいたところ、離乳食講習会を受けて実践したら少し良い兆しが見えたのでご紹介します。
離乳食をこれから挑戦するよ。うちの娘と同じようになかなか食べないよって方にもぜひ読んでいただきたいです!
食形態を上げた
固形物に慣れていない場合、離乳食の食感が苦手な子どももいます。1回粒を大きくしてみたら消化できなくて、柔らかい便が頻回になりオムツかぶれを起こしてしまいました。そこからずっとドロドロを上げていました。時期的にもはが生えてきたり、口の動きが活発になってきているので粒を大きくして柔らかいお粥と下でつぶせる位の柔らかさのおかずをあげてみると、意外とスムーズに口をもぐもぐしてくれました。特に良かったのはご飯と芋類を混ぜたおやきです。少しですが、自分で手で持って口に入れるって言う動きが見られました!
味
新しい味に抵抗を示す場合もありますし、毎日同じものをストックして食べさせていたので飽きていたのかもしれません。大人の味を薄めたらいいんだって言うことを知れて気が楽になりました。自分が飲んでいる味噌汁の上積みをあげたり、味噌を少しだけ解いてスープをあげたりすると結構よく飲んでくれました。
お腹を空かせる
これは今考えるとすごく当たり前なことなんですが、盲点だったのでお伝えしておきます。授乳やおやつで十分に満たされていると、離乳食に興味を示さないことがあります。娘が昼間ぐずったりすると軽食(砂糖や塩が入っていない。お米が原材料のおやつ)を与えていました。それが習慣となり、最近では袋を見て自分で持ってきたりするようになりました。まだ離乳食をしっかり食べれてない子供には早かったようです。食事時間にお腹が空いている状態を作るためにはおやつの時間をなくすことを勧められました。実際に挑戦してみると、ぐずる時間は朝昼晩のご飯の時間か授乳のタイミングでした。当分はおやつをなくしてみようと思っています。
環境①
食事中の周囲の環境(騒音やストレスなど)が影響を与えている場合もあります。テレビを消して家族みんなで食事をするようにしました。みんなが食べていると、自然と食事に向かいやすくなりました。また食事の椅子も座りやすくて楽に手が出せるくらいの高さに調整しました。
環境②
食事の道具を変えました。この今9ヶ月の時期は自分で掴み食べをしたり、食器を持ってみたりと好奇心旺盛な時期です。食べると言う事はわかっていても口に運ぶことができなかったり、食器を落としてしまうことが多いですが、汚れ対策をしっかりしておおらかな目で見守ってくださいと言われました。うちは、大家族で、祖父母も一緒にご飯を食べることが多いので2人きりで食事をする時よりかは見守ることができていると思います。なるべく手を出さずに自分で集中してもらう時間を作ってみようかなと思います。
まとめ
親は焦ることなく、子どもに合わせたペースで離乳食を進めることが大切のようです。他の子供と比べていましたが、多くの場合、子どもは自然に離乳食に慣れていくので、あまりプレッシャーをかけずにゆっくり見守っていこうと思います!
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