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母になって5歳、息子5歳の誕生日に思うこと

みなさんこんにちは♪
静岡県浜松市をメインで活動するスタートアップFromToの八木です(^^)

昨日、5月9日に息子が5歳の誕生日を迎えました。

ケーキはスポンジも焼きたかったけど、無理だと割り切ってカステラでスコップケーキを手作り
私からの誕生日プレゼントはキングギドラとアンギラスのフィギュア



去年からプールと英語の習い事を始め、父親とお別れし(夫は海外駐在中です)、妹が生まれお兄ちゃんになり、ゴジラに激ハマりし、etc
日々の生活が変わっていく中でも適応していく息子を見ていると「子供ってすごいな」「頑張り屋さんだな」と感心することが多いです。
(イライラすることも多いけど笑)

私もお母さんになって5年が経ちました。
息子と過ごして早5年。あっという間でした。

5年前の2019年はまだ前職にいたし、髪も長かったし、ブランディングの知識やスキルもわずかだし、自分の今後の人生についても悩んでいました。

そんな中でも新しく生まれるピカピカの生命に
「どんな風に子育てをしたいか」「どんな大人になってほしいか」などの期待を膨らませていました。

今回の誕生日のように、何かの節目があると「子供について・子育てについて」を考えるきっかけになります。
夫と一緒にお酒を飲みながら何時間も子供のことについて話すこともあります。

振り返ってみると、まず私自身が変わったこととしては

  • 世の中の子供が無条件に可愛く思える

  • 許容範囲が広がった(まぁいいか・・精神)

  • 家事をアウトソースするようになった

  • 子供の時間を意図的にスケジュールに入れて確保

  • ありがとう・ごめんねをしっかり伝える

  • ネガティブな発言をしない

といったところでしょうか。
今書いているだけでもポロポロと出てきます。

特に態度や言葉遣いは変わったかなと思います。
子供は親を映す鏡というのは本当だと思っていて、スポンジのように吸収する子供たちはすぐに言葉遣いもコピーしてしまいます。

「だめ!」などの否定的な言葉はついつい遣ってしまいがちですが、否定語や乱暴な言葉遣いは都度都度見なおして、ポジティブ言葉に変換して発言するようにしています。

ちなみに我が家では毎晩寝る前に絵本を読む習慣があります。
「ふわふわとちくちく」の絵本を読んで、子供一緒にふわふわ言葉を使うように楽しく学んでいます。おすすめです♪

「よかったね」「だいじょうぶ」など、
相手の心が元気になったり、楽しくなったりする
「ふわふわことば」

「うるさい」「あっちいって」など、
相手の心が痛くなったり、せつなくなったりする
「ちくちくことば」

あなたはどっちを使っている?

次に子育てについてです。
子育てでも普段は忘れてしまいがちですが、意識していることは以下の通りです。

  • 環境を提供する

  • ネガティブワードを使わない

  • 見ているのではなく一緒にやる

  • 安全に失敗させる

  • 経験に投資する

  • 子供はほっといても育つ

  • 日々のルーティーンをどうやって楽しくするか

  • 2人だけの時間を作る

できていないことはたくさんありますよ!はい!
特に2人目が産まれてからは息子も私もあまり余裕がなく、喧嘩しがちです。
ぎゅーとして仲直りします。

そんな環境から最近仲間入りした「意識していること」は「2人だけの時間を作る」です。
まるで恋人のようですね笑

5歳という年齢もあると思いますが、社会性や羞恥心のようなものが身についてきて、親しい間柄以外には欲求をそのまま口や態度に出すことが減ってきました。
親しい間柄といってもじーじばーば、おじさんおばさんとはそれぞれ関係性があって、誰にでも本音を話せるわけではありません。

私には本音で話せる環境を提供したいと思い、保育園が終わった後、家の近所を散歩をします。(私のリフレッシュも兼ねて)

最近めっきり手を繋いでくれなくなりましたが、気分がいいと繋いでくれます。今の時期は田んぼに水が張って、風が気持ちいいいですよ〜

散歩しながら「保育園で何があった」とか「週末はあれしたい」とかいろんな話を悲しくなった気持や嬉しくなった気持ちも一緒に伝えてくれます。

夕方の時間帯もgood

何かで読みましたが子供が10歳までに一生子供と過ごす時間の半分は消化してしまっているそうです。
確かに10歳くらいから「親」ではなく外の世界に向いていきますから。
そうすると子供たちと一緒に遊べる期間って短い。

だから私は子供が外の世界に行くまではいっぱい「一緒に」に遊びたいと思っています。

子供に楽しんでほしいではなく、私も「一緒に」楽しむ。

親が楽しんでいることは子供も見ていると思うのです。

子供には人生を楽しんでほしいと思っているので、親である私がまずそうなるわけです。

子供に楽しんで欲しかったら私が楽しむ
子供に挑戦して欲しかったら私が挑戦する
子供が人に優しくなって欲しかったら私が人に優しくなる

物事はいつもシンプルです。

子育てに正解はありませんが、夫婦で話し合って
柔軟に、そして楽しんでいきたいと思います。

まずは私が旅行が大好きなので、「一緒に」旅行をたくさんしようと思います♪

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