週刊船橋ラーメン記 11/29 戯拉戯拉 (ギラギラ)/こってり特製らー麺黒
どうも!ぜっとです!
今回は豚骨鶏ガラスープのお店、戯拉戯拉にまりも君と行って参りました。
あっさりかこってりか
戯拉戯拉(ギラギラ)
営業時間:11時から深夜まで(日曜は22時まで)
京成船橋から徒歩2分
はるかぜからは徒歩4分ほど
具と麺を絡めつつド濃厚なスープを口に含みつつ、勢いでライスをかきこんでいく。これがたまらんのですよね。
天下一品も好きな自分としては、こってりかあっさりと聞かれたらこってりを選ばざるを得ないのです。そして期待していたこってりスープが頂けて大満足!
調子こいてサービスライスを頼んだ影響もありますが、満腹感も今までの船橋ラーメン記の中でもマックスです。夜ご飯無くても過ごせます。
赤さっぱりもピリ辛で美味しかったとのこと!
豚骨の存在感があるので、ニンニクで味変する際は山盛りがオススメです。その後については保証致しかねますが、爆盛りがオススメでございます。
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作家の伊集院静さんが先日お亡くなりになられました。自分は本をあまり読まないのですが、何かと勝負しちゃいたくなる自分としては、伊集院さんをとても格好の良いバクチ打ちの方として認識しておりまして。
ギャンブルで勝つにしても負けるにしても豪快。また多趣味で気っ風が良い。ほのかに憧れていたお方でした。
伊集院さんが過去に書いた競輪の記事を読んだことがあるのですが、「情愛」という言葉を使われていたのが印象的でした。バクチなんて続ければ続けるほどお金が無くなるものですが、ひと昔前はそれを汲んでくれたかのように、当てさせるレースというものがあったとか。
お客さんはそのレースを信じて張り、選手はそれに応えるように走る。そういう光景を思い浮かべると、今よりお客さんと選手と運営とそれぞれに繋がりがあったように思うんです。良き時代。
図書館で伊集院さんの本を手に取ってみようかなとふと思って書架を眺めてみると、ほとんどの著作が借りられておりました。ただ一冊「眺めのいい人」という本が残っておりましたので、お借りしてゆっくりと読んでいるところです。
そこには「ギャンブルをする人に食道楽が案外と多い」という一節があり、何となく頷けてしまう自分がいたりします。
正しくなくていいから格好良く生きたいなぁ。
ご冥福をお祈り致します。
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