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今日のデイケア~あるくむしポケ だいひゃっか~


 こんにちは、たまもです。
 今回は今(一部の界隈で)大人気なカードゲーム、蟲神器を遊びました。リアルな虫のイラストがあるので、苦手な方はブラウザバックして下さい。
 カードゲームというとポケモンや遊戯王など大金と練習量が必要なイメージをお持ちかと思いますが、なんとこのゲーム、ダイソーでスターターデッキが2つ買えます。つまり友達と55円づつ払えば即対戦が出来ます。
 でも百均のゲームなんてつまらないんでしょ? と思われるかと思います。
 おもれーんだわ、これが!
 既存のゲームで言うとデュエルマスターズが近い(というかほぼ同じ)です。エサ場(マナ)を溜めて蟲神器(モンスター)を並べて縄張り(シールド)を割るゲームです。

 このゲームは短気決戦になるようにデザインされているのか、なんと先行1ターン目から攻撃が出来ます。さらに、蟲の攻撃で相手の蟲を倒しても縄張りを破壊することが出来ます。また、タイプ相性があり、赤は緑に、緑は青に、青は赤に2倍のダメージを与えられます。
 なのでアグロやウィニーデッキ(両方とも速攻で敵を倒すデッキ)が強いのではないかなあ、というのがプレイ1日目の感想です。5ターン目にはどちらも縄張りが1枚か、多くて2枚しか残らないことが多いんですよね。
 ただ、痛烈なメタカードもありまして、例えば「ゴライアスオオツノハナムグリ」は破壊された縄張りがこのカードだとエサを消費せずに場に出すことができます。

強いぞ、かっこいいぞ

 これが先行1ターン目に場に出た折にはかなり辛いゲーム展開になります。しかも対策は縄張りに隠れていないことを祈るくらい。
 ミッドレンジデッキ(中期戦で勝ちを狙うデッキ)だと「カブトムシ」が強そうです。

昆虫界の王様

 この虫は倒せない相手を1ターンの間場から除外出来ます。「カブトムシ」の苦手な緑の虫を無視して他の虫で攻撃出来るのは優秀ですね。
 後は個人的に気になっているカードが「テイオウゼミ」。

現実で出会ったら卒倒しそう(虫が苦手)

 〈セミの帝王〉の効果で捨て札にいるセミ科の虫を場に呼び出せます。しかも他のゲームにありがちな同名カードを選べない、なんてことはなく、「テイオウゼミ」→「テイオウゼミ」→他のセミという動きが出来る点が強力です。呼び出すセミは「エゾゼミ」が良さそう。

アタッカー寄りのスタッツ

 「エゾゼミ」が持つ〈鳴く〉は、相手の攻撃を強制的に自身に向ける事が出来るので「テイオウゼミ」を守ることが出来ます。
 実は「テイオウゼミ」が2枚手に入ったので『セミデッキ』を組みたいんですよね。安く買えるといいながらブースターパック剥きまくっているのでどこかで自重しないと蟲神器破産しそうで怖いところですけれど←
 今現在、ブースターパック第2弾までなのでカードプールが狭く、新規で始めても充分に追いつけるのと、主人公の夏音君が可愛いのもオススメ出来る点です。みんなでムシキンg、じゃなかった、蟲神器やろうぜ!

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