クラスメイトの入れ替わり@スペイン留学

2018年3月から11月までの8ヵ月間、マドリッドに留学してスペイン語学校に通っていた。意外だったのが、クラスメイトの入れ替わりが多いこと。

まずは毎週月曜日に新しい留学生たちがやってくる。留学生によって、期間は様々。1週間だけ、2週間だけ、2週間と言っていたけど授業が気に入ったので延長する人、1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月以上の長期の人。長期の人たちの中には、数週間を母国で過ごしてまた戻ってくる人もいれば、友人・家族がスペインに遊びに来たときに、一緒に過ごすためにお休みして、また通う人も。

通常のスペイン語コースから、DELEというスペイン語試験対策のコースに移る人。試験が終われば、また通常コースに戻る。

私の学校では、一つのスペイン語レベルが終わる週に試験を受けて、合格した人だけが次のレベルに進級できた。なので、同じ教室にいた人たちでも進級する人、同じレベルを繰り返す人に別れる。

それから、上のレベルに進級はしたけれど、難しく感じたので、元のレベルに戻ってしばらく復習する人がいた。

留学生それぞれが、各自の事情に合わせて学び、出会い、数週間を一緒に過ごして、別れて、しばらくしてまた再会することもある。日本の小学校・中学校のように1年間クラスメイトが一緒に学ぶ、という環境とは違って、毎週いろいろな人と出会い、様々な生き方を知る、刺激の多い8ヵ月間だったな。

ありがとうございます! 今後のスペイン語学習のために使わせていただきます!