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お花さんありがとう

お祭りのあいだ、家の色々なことはストップ。
自分のしたいこともストップ。
朝お茶を沸かして水筒に入れることと、朝ごはんを作って食べることだけ欠かさずにした。
あとは ほぼストップ。

お布団は万年床。
お部屋散らかりっぱなし。
月に一度の新聞紙回収も出せず。
ベランダのお花たちを見ることもできなかった。

そんなのもアリ。

3日ぶりにベランダのお花たちに会いに、窓を開けて出てみた。
お水あげれなかったのに咲いてくれている。
ピンクやオレンジや赤や白いお花が やさしい。

こんなに草花に心をなぐさめられたり、元気づけられたり励まされることがあるっていうことを知ることができてうれしい。
じっとお花たちをみていると、それぞれ生き方の工夫なのかしら?と思うような、それぞれ違う特徴を見つける時があって、それも嬉しい。

寄せ植えにした草花のうちのほとんどは10月くらいまで咲きますと書かれている1年草なので、一緒にいられるのはもう少しなのかもしれない。
ありがとうの気持ちをたくさんたくさん送りながら、毎日可愛いなぁって話しかけよう。

10月15日の琉球祭の時に、ベランダのお花を髪にさせたらいいんだけどなぁ。
小さなバラがあるんだけど、15日の朝咲いてたらいいなぁ。

あさがおのたねも今年はいつ取ろう。

朝顔の後には、去年咲いた後に掘り出しておいた球根を植えてみよう。
チューリップとラナンキュラスとクロッカス。

こういう
いのちをつなぐことをベランダの小さな植木鉢の 小さな土に向き合ってできることがうれしい。
できることをしながら。
目の前の小さな自然に触れながら、そこからつながる深くて大きな大自然を想いながら。

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