順序が違う

私はお金が足りなくなったとき「どうやって収入を増やすか」と考えます。
その結果、仕事を増やしたり、事業をなんとか伸ばそうとしたりします。

それは収入が0円になる可能性があるものの、収入の天井がないからです。
インセンティブが豊富なベンチャー企業に勤務している人なども、成果を出して給与アップを狙ったりするでしょう。

一方、消防士である彼は、成果によって収入が上がるわけではなく、公務員のため副業もNGです。「収入が減る心配がない代わりに、収入を爆増させる方法もない」のです。

だからお金が足りなくなったとき、「どうやって支出を減らすか」と考えるそうです。その結果、食費をギリギリまで切り詰めたり、それでもお金が足りなければ持っている車を売ったりするそうです。

神山理子


公務員は、自分を“抑制する”方向でしか物事を考えることができません。

仮に定時で帰宅できたとして、
あなたは浮いた時間を使って「自己成長」にどれだけ投資できますか?

いえ、これは順序が違います。

自己成長を果たすために、定時で帰る工夫をする。

これが正しい。

自主性が育たないのは、必然です。

「どうやって収入を増やすか?」
「どうやって時間を捻出するか?」
「どうやって自己成長を叶えるか?」

何かを生もうと思うから、
不要なものを削ろうと思える。

生むつもりがないのなら、
時間を捻出する必要もありません。


あなたに足りないのは、
ビジョンと熱意です。


つまり、


削るだけでは、
実は何も生み出せないんです。


わたしについて

現役高校教師

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心理学修士(学校心理学)

NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級

一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催

「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了


思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!