学校教育の転換点

いつの間にか、学校は自らを閉ざし、
自らの枠の中だけで完結することを考えるようになってしまった。

18歳の頂点学力をゴールにして、
その先の教育を考えることから目を背けているように感じます。

社会がこれだけ流動的になっているのに、
学校だけが時間が止まっています。

そして教師は学校に変化を与えることにどこか躊躇している。


私たちが生きた時代と、
今の若者たちが生きている時代とでは、
求められている能力は明らかに違います。

人口急減期を迎え、
おそらく日本経済が今後も再生しないことが予測されるなか、
年功序列社会は終焉。

一流の強みを持つ者だけが生き残る時代、
人が誰もやっていないことに着目して起業する時代、
スキルを活かして転職を繰り返す時代、
複数の職を持つことが当たり前の時代、
海外に市場を求める時代。

もしかすると、
大人が自分の経験のなかで親しんできた
教育や学校に対する価値観を
捨てなくてはならないかもしれません。

本間朋弘(横浜創英中学校・高等学校 副校長)3/19付フェイスブック投稿

但書

部分抜粋をつなげているため、
ご本人の趣旨が正しく伝わっていない可能性がありますが、
その際はお許しください。

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現在の学校にない視点、
現在の学校にどうしても必要な視点とは何か?


それは、「最上位概念」という考え方です。

『7つの習慣』における「最優先事項を優先する」に
近いものがあります。

「最上位概念」が腹落ちできれば、
個々の教員の指導方針や価値観の相違は、
すべて二の次になる。

すると、対話が始まる。

この視点を知ってしまったら、
後戻りをするのが、苦しくなります。

「最上位目標を妨げる活動はないか?」
「目標を見失った活動はないか?」
「非効率な活動はないか?」

これら3つを
「組織改革のポイント」として掲げているような学校で、働いてみたい。

そのことについて、考えてみませんか?


現役高校教師

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心理学修士(学校心理学)

NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
https://nego.jp/interview/karasawa/

一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了


思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!