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【低酸素トレーニングってどうなの?】~ハイアルチ体験記②@4か月目~

【TEAMハイアルチ】としての活動記第2弾。
パフォーマンスアップに低酸素トレーニングがどのような効果をもたらすのか、ハイアルチさんからサポートいただきながら発信しています。
通い始めて4ヶ月が経過して、体感的にも数値的にも変化が少しずつ出てきました。
トレーニングメニューもあれこれ試してみたのですが、この数か月で取り組んだ内容とその様子を記載していきます。

2~3か月目のトレーニング

週1回通っているので1月のトレーニングは4回。
2~3か月目はインターバルを取り入れつつ
大会があったりで調整期間がはさまったりでジョグのみにする日も多かったです。大会前もゆっくりジョギングをするようにすると回復効果が高いということですが…
正直、それ以上に蓄積した疲労を抜くのに苦労したので今回はあまり効果がわからなかった。。

4か月目のトレーニング

4月からはプランを変更して月16回までで利用させていただいています。
ということで今回の内容のメインはこちら。
ハイアルチでは1回につき2コマ連続まで予約可能なので、最大70分(※入れ替え時間の10分を含む)のトレーニングをすることができます。
慣れてきたら1回の時間を伸ばしてみるのがおすすめ!とどこかで見たので、新しいメニューとして60分~70分のジョグを週1回取り入れてみることに。さて、効果はいかに。

60分ジョギングしてみた

いつもの30分ジョグは比較的余裕があったので、いやいや60分くらい余裕っしょ!と思っていた…
が、思ったよりしんどい。
自走式トレミなのでわりと集中して回していないといけないというのもあるけど、それを差し引いても45分くらいから徐々に集中力がなくなってきて体感的にもきつく感じるように。
初回は走り続けられず入れ替え時間で5分ウォーキングをはさみました(弱

ログはこんな感じ。ペースはだいたいキロ6分くらい(表示画面上)で走っています。

どんな効果がある?

前回の記事で低酸素トレーニングのメリットは
【脚に負担をかけずに心肺・血液代謝に負荷をかけられる】
と書きましたが、基本的には同じだと思います。
私の場合、キロ6のジョギングは外ではリカバリー心拍にあたる130以下になってしまうけど、低酸素ルームでは140~145になりました。
外でこの心拍数で走ろうと思うとEペースより少し速いくらいになるので、まあまあしんどい。
そして故障のリスクもあがる。
同じジョギングでも、外で走るのと比べて心拍ゾーンを1つ高いところで維持して走れるという意味では、ベースアップにかなり貢献してくれるのでは?と感じました。

実際の効果は?

4月の1か月間、週1回この60分~70分のジョグを継続してみました。
2回目くらいまでは集中しきれずに走り続けられなかったけど(集中力も低酸素だから切れやすい?)3回目からは60分通しで走れるように。
4月の計5回で感じた変化は以下。
・心拍のドリフトがなくなった
・同じペースでの心拍が下がった

これは酸素運搬能力の向上により、同じ心拍で出せる出力が上がっていくという、いわゆる低強度トレーニングで得られる効果と同じものかなと思っています。体感的にはほぼ頑張ってないに等しいのですが、数値を見ると結構変わっているので驚き!

トレーニングログ

参考までに1回目、3回目、5回目のトレーニングログを掲載しておきます。

途中で歩いてる
45分過ぎからドリフト
安定。ラストは流しを入れてます。

前述のとおり、自走式トレミでペースはあくまで目安なので心拍だけを載せてます。

今後の計画

ここまでのトレーニングをふまえて
インターバル系と60分ジョグを組み合わせたらどうなる?というのを試してみようと思っています。
60分ジョグ/30分インターバル
週に2回この組み合わせで有酸素系とVo2max系の両方に刺激を入れることで、また違った変化が感じられる…はず。どんな変化が出るか楽しみです。
乞うご期待!

※本投稿はハイアルチからの依頼及び活動支援に基づくものです。
入会時に特典がある紹介コードもありますので、入会を検討されている方はぜひ。
コード【 team_ha 】

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