読書記録19📚「年齢学序説」博多大吉
<内容紹介>
人生における転機は、いつ訪れるのか。構想8年、執筆3年。博多大吉が古今東西の偉人・芸人・歌手・アスリートなど、膨大なデータから導き出した、成功を決める「年齢の法則」とは?「マジか!?」と言いつつ、読むとなぜか元気が出てくると評判を呼んだ処女作に大幅加筆。端整な顔をした詐話師・大吉先生の傑作、付録の年齢表も完全収録!
<レビュー>
⭐️⭐️
26歳という年齢になって、テレビなんかでも当たり前に年下の子たちが活躍し始めてきましたね。あ、この子まだ21なんや、すごいなとか思ったりすることが増えてきて、人の年齢気にするようになってきた。そんな時に博多大吉がこの本出してるって知って速攻図書館にGoしてきた〜。
関係ないけど華大って、優しくて人を傷つけないお笑いしてて個人的にめっちゃすき🫰🏼
ただこの本は大吉さん本人が作品中に何度も書いてあった通り、僕の妄想でしかなくて、しかも40代のおじさんにしかハマらん内容をただ綴っているだけって。ほんまにその通りでした😂笑
20代女性の私にとっては、プロレスとかプロ野球(しかも野茂選手の時代に言及してて知らね〜みたいな)とか演歌歌手とか、お笑い芸人ゆうてもビートたけしとかゆう偉人が○歳の時にこんな偉業を果たしていたってゆう話は読んでて全然興味沸かなかった残念。
ただ大吉さん曰く26歳が人生の転機とも言える出来事が起こるとのことで、あと1週間で26歳終わっちゃうけど自分大丈夫〜?ってなりました。
内容的には残念ながらハマらなかったけれど大吉さんのボキャブラリーセンスと優しさが再認識できる本でよかったな〜と。あと後半には大吉さんが26歳の時に芸人活動休止して何してたかと言う話にも触れててそこは興味深く読ませて頂きました。
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