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【レシピ】豚肉の味噌りんご生姜焼き

久しぶりに自分のnoteを開いて唖然としました。
前回の投稿から2ヶ月以上経っているではありませんか…!!

ここ2〜3ヶ月は、セミナー講師やレシピ撮影、地方出張、定期の料理教室、そして大きなイベントで400食以上のお弁当を作ったりなどなど、いろいろな案件でバタバタしておりました。
ちょっぴり一段落して、今週は色々と身の回りの整理ができそうです。

ということで、久しぶりにレシピの投稿です!!

今月のレッスンでは、「岩清水GOWARINGO」に合わせて「牛たたきのサラダ りんご味噌ドレッシング」をご紹介したのですが、実はもともとは豚の生姜焼きにするか迷った結果の料理だったのです。

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りんごと味噌を使った味付けが、甘酸っぱいGOWARINGOと相性抜群で。
ただ、やっぱり豚の生姜焼きって白いご飯が欲しくなるなあと思い、泣く泣くボツに。

そこで、せっかくなので、ブログを通じてご紹介することにいたしました!!
りんごの効果でお肉柔らか!味噌のコクの効いた美味しいレシピに仕上がり、夫にも大好評でした♪
是非お試しください!!

豚肉の味噌りんご生姜焼き

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【材料】(2人分)
豚ロース薄切り肉:200g
付け合わせ野菜(キャベツ、トマトなど):適量
サラダ油:適量
(A)りんご(すりおろし):1/4個分
(A)生姜(すりおろし):小さじ2
(A)酒:大さじ1
(A)みりん:大さじ1
(A)濃口醤油:大さじ1
(B)りんご(すりおろし):1/4個
(B)生姜(すりおろし):小さじ2
(B)味噌:大さじ2
(B)酒:大さじ1と1/2
(B)みりん:大さじ1

【作り方】
①豚肉は肉と脂身の間に切り込みを入れる。バッドに並べて(A)を馴染ませ、ぴったりとラップをかけて冷蔵庫で1時間以上漬け込む。
*半日以上漬けるとより味が馴染んで肉が柔らかくなります
*ポリ袋で漬け込んでもOKです

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②フライパンに油を入れて強火にかけ、温まったら中火に落とし、漬け込んだ豚肉を両面焼く。
*一度に焼けないと思うので、焼けたら一度取り出しながら焼いてください
*玉ねぎを加えても美味しいです。その場合は、フライパンの端で5mm幅の薄切りにした玉ねぎを焼いてください。(1/2個程度)

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③一度肉を全てバッドなどに取り出し、同じフライパンに(B)の材料を加えて火にかける。木べらで攪拌させながらさっと煮立たせ、汁気が少なくなったら豚肉を戻し入れる。
*残った漬け汁(A)も一緒に加えてください

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④汁気がほとんど無くなったら火から下ろす。付け合わせの野菜とともに皿に盛って完成です。

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〜酵素について〜
りんごと生姜にはタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が含まれており、お肉を柔らかく分解してくれる効果があります。
漬け込んで2〜3日置いても美味しいので、ひとまず豚肉を買ってきたら漬け込んでしまうと便利ですね◎

〜漬け込みについて〜
最近は肉を漬け込まないレシピも多いですが、私は調味料の味が染み込んだ豚肉が大好きなので、漬け込む派です。
また、漬け込む際に醤油を入れると肉が固くなるという考えもありますが、生姜とりんごの酵素が働いて、固くなるのを防いでくれると思います。やっぱり、醤油の味が染み込んだお肉は美味しい…!!
完全に個人の好みですが^^;

〜味噌について〜
味噌は、甘口の米麹味噌がオススメですが、麦味噌や合わせ味噌でも◎
仕上げの調味料に味噌を加えることで、とってもまろやかな生姜焼きになります。味噌と豚肉って、なんでこんなに相性が良いんでしょう。

〜豚肉の種類について〜
今回は豚ロース薄切り肉をしようしましたが、生姜焼き用の厚切り肉でももちろん大丈夫です◎
個人的に、薄切り肉の方が切り分けずに食べられて楽チンなので好きです。
また、豚肩ロース薄切り肉で作ると、より肉肉しい仕上がりになりますよ!!

りんごが美味しいこの季節、是非お試しくださいませ!!

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