70.新しいことを学ぶ、ということ
新しいことを学ぶことが多いです。
それも、今までの学校の勉強みたいに、一回聞いたら終わり、みたいな。
公式覚えて応用する、みたいな。
そういうのではなく、何度も何度も、基礎練習のように同じことを学んでいます。
学ぶ、というのにはインプットとアウトプットの両方があると思います。
どちらも、まるでジブリの映画のように、毎回学びが変わります。
もし何も変わりがなかったら。
また同じことだ、という思いで聞いているようなら。
それは自分が成長していない証拠なのです。
新しいこと、なので、学ぶということは必ずしも納得のいくことばかりではないはずです。
なるほど、と思うことは多くても、本当に全てが納得できてしまったら、果たしてそれは新しいことを学んでいると言えるのでしょうか?
新しい世界のことを学ぶのなら、ギャップは必ずあるよ、と。
まるで土足で家にあがられるような。
理屈はわかるけど、常識は理解できるけれど、心の動きは違う、みたいな。
ぎょっとするんですよ、学ぶってことは。
僕はそう思います。
よくわからないんですよ、最初は特に。
たった1年なんかで、何がわかるものですか。
このギャップを受け入れる。そして前進に変える。
それが新しいことを学ぶ、ということだと思います。
今までと同じ自分だと、今までと同じ自分の結果になります。
何かを変えたければ、何かを変えなければいけないのです。
当たり前というか、そのままですが。
本当に、何かを変えているんですか、と。
僕は僕に問いかけ続けます。
僕は、何かを、本当に変えていますか、と。
変えるところは、学んで、実践して、学んで、見つかります。
そのサイクルをひたすら繰り返すだけです。
つまり、日々精進。
全て、同時並行でやりきります。
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