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110.健康管理は「現役期間」を延ばすため
健康管理は、今世間でも非常にスポットライトを浴びている領域のように感じます。
自粛やステイホームで運動量が減った人が多数いるでしょう。
ジムに通って筋トレを始める人、ランニングを始める人も増えているかもしれません。
健康食品や健康についての知識など、多くの人にとって「健康」はいよいよ他人事でなくなってきているのでしょう。
大学を卒業して、僕は一人暮らしを始めました。
それまで当たり前に用意されていた食事がなかったり、つくるの面倒なので外食で済ましたり、健康に直結する食に関して随分とズボラになりました。
20代だからまあいいじゃんって。なんとかなるっしょって。
そう思っていました。
でも、思い返してみてください。
10代の頃、お母さんは何を気にして部活でヘトヘトになって帰ってきた自分に食事を準備してくれていましたか?
食事だけでなく、自分自身の体調にどれだけ気にかけてきてくれていましたか?
親は、自分が豊かになるわけではないのに、我々子どもにとっての健康に随分と投資してきているのです。
それを20代だからという理由だけで、蔑ろにするのはどうかなと思ったりします。
40歳、50歳になってヤバい、となってから気にし始めていたら、きっと遅いです。
別にそれでも全然いいのですが、僕の人生プランから見た個人的な考えとしては、きっと遅いのです。
今だからこそ。
何も目には見えない影響しかないこの年代だからこそ。
今のうちに大事にしていくのです。
経営者は、会社員と違って定年退職がありません。
60歳でも65歳でも、80歳になっても仕事をしていてもいいのです。
経営者の仕事は(従業員もそうですが)、まさに世の中に価値を提供してく、多くの人々に与えていくことです。
その期間を延ばせるのなら、最高じゃないですか。
自分で現役期間を選ぶことができるのです。
現役時代を、自分次第でいくらでも延長させることができるのです。
30歳、40歳で人生が終わるなら、こんなことはしなくてもいいのです。
美味しいものを我慢する瞬間は、誰だって歯がゆいのです。
80歳まで、100歳まで、120歳まで生きるとすれば。
それぐらい生きるんだと思っているのであれば。
今からの準備は必要じゃないかなと思います。
「烏龍茶」より「黒烏龍茶」の方が金額が高いのです。
健康に価値があることは、すでにわかりきっていることなのですから。
いろんな最新の健康に関する取り組み方を駆使して、みんなで長生きしましょう。
人生一回きり、を存分に謳歌したいですね。
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