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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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#コラム

341.第三章が終わったので、note小説について書いてみる

第三章『一枚の葉で知る』が終わりました。 個人的に一番好きだと言っていたシーンがこの最終シーンです。 さて、引き続き「創作大賞2023」に応募して投稿を続けています。 短編の話ならともかく、数記事に渡って読む、なんて動きはnote上どれほどあるんだろう、と前の記事で書きました。 今回の第三章のシーンを振り返った後に、そもそもnote小説というものの需要や思い描く今後を書いてみようと思います。 目に浮かぶような情景を描きたい第三章最後のシーンは、以下の文章です。 冬の

338.第二章が終わったので、章ごとのタイトルの付け方を書いてみる

またまたオフトーク的な感じで書いていきます。 noteで小説を連載するってどうなんだろう、と思いながら、「創作大賞2023」に応募して投稿を続けています。 短編の話ならともかく、数記事に渡って読む、なんて動きはnote上どれほどあるんだろうと思っています。 まあ、noteの新しい形を模索できればいいかなとも考えながらとにかくやってみることを大事にしてコツコツと公開を始め早くも第二章が終わりました。 目次でもわかるように、今後このように章立てが並んでいます。 この章の

337.例えば、現状が未来のネタになるのだとしたら

個人的に、なかなか厳しい状況が続いています。 困ることも、どうしようもないことも、うまくいかないことも、結構マズいこともたくさんあります。 今までの人生では絶対に味わうことのなかったような小さな出来事を、何度も何度も経験しています。 食料が白米と塩だけで数日間生きていたり。 30分の仮眠×2で、二日間ほぼぶっ通しでいろんな仕事を順番にやっていったり。 使えるお金が14円になったり。 気づいたら机に突っ伏して寝ていたり。 交通費を節約して30分間歩いたり。 まるで人生の禊

330.習慣化したほうがむしろ楽だという理論

あなたの生活で、習慣と呼べるものはいくつあるでしょうか。 習慣化、エネルギーのいる作業ですよね。 という風に思ってしまいますよね。 先日、ビジネスバラエティメディアと謳う「新R25」のYouTube動画を観ました。 ゲストでは西野亮廣氏が出演されていて、いろんな角度のお話をされています。 その中に、一つ習慣に関する話がありました。 「習慣にするなら毎日やったほうが楽」だそうです。 毎日やると意思が必要ない例えば、二、三日に一度何か習慣化したいことをやるということにしま

326.どうしても無為の中に生きている

ふと、思うときがあります。 なぜ今こんなことをしているのかと。 なぜここにいるのかと。 なんなんだろう、この人生は、と。 思うこと自体は不思議でもなければおかしなことでもありません。 どんな意味があるのか、どんな価値があるのか、と思えば思うほど、堂々巡りの罠にハマってしまいます。 結局何者にも意味や価値なんてものはなくて。 ないというよりは、その人次第なので。 自分で意味や価値をつけるものなんだなぁ、と思うわけです。 仏教でいう「空」という考え方に似ているのかもし

269.「何もやってもうまくいかない日」を紐解いてみる

今日はまさかの朝7時からいろんな突発的出来事に対処しつつ、毎日のやることをやりつつ、あちこち移動する、というなかなかスリリングな一日を過ごしました。(まだあと数時間ありますが) 初っ端からなぜこのタイミングで、というハプニングが仕事で起こり、やっていなかったことが露呈したように次から次へと舞い込んできました。 何をやっても、何かに追われているようで、意味もなく焦り、なんだかうまくいかないなぁ、とため息が出そうになりましたが、そんな暇もなくやることを淡々とやる。(まだ終わっ

246.法人名を考えてみた

就職当初は想像もつかなかったこと。 大学の硬式野球部を引退して、卒論を提出し終わったら、当たり前のように就職をして、当時周りにいた人たちと同じように働く。 そう思っていました。 というより、それ以外の生き方を知りませんでした。 起業なんていうのは、センスや才能がある人だけが成し遂げられるものだと思っていました。 時間的自由、経済的自由は、金融資産や経営学の勉強が先に必要だと思っていました。 生き方を変えつつある、30歳現在。 願望は磨いた方がいいよ、ビジョンは明確な

243.感情をコントロールする術を身につけたい

大きな失敗をしてしまって落ち込むこと。 うまくいかなくて悲しむこと。 なんでこうなんだと怒ること。 辛いことがあって塞ぎ込みたくなること。 人生いろんなことが起きて、その度感情の起伏が起こります。 ただ思えば、感情的になって良かったなぁという思い出はそうありません。 努めて冷静に、沈着に、物事に取り組むことが大事です。 という、机上の空論のような文言は頭ではわかっていますが、実際に当事者として何か物事が起こって気持ちが揺れ動いたら、そんな言葉尻はどこか吹っ飛んでいきま

163.ちょっとぐらい息止めて進む時代があってもいいよね、人生長いんだから

つらつらとコラム、みたいな。勢いだけで書いた文。 ※※※ なんでこんなに負荷かけているんだろう、と思うことがあります。 まるで何かに掻き立てられるように、何かに追い立てられるように、そして何かを追い求めるように、日々突き進んでいます。 ある種の使命感という感覚に近いかもしれません。 どうしてそんなに頑張るの? そう聞かれても、そりゃあ大義はあるし、目的も、ビジョンも、もちろんあるけれど。 「なんか、やらなきゃ、って思って」 それぐらいの感覚な部分も、僕の中にち