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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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2021年11月の記事一覧

174.握り締めていた手を、指一本ずつ、ゆっくり、ゆっくりと手放して

新卒から6年半勤めた会社のお世話になった方に、転職する旨を伝えました。 転職すると、新しい仕事に戸惑うことはあるけれど、幸いにも給料は上がり、僕のビジョンに少し近づく働き方ができそうで、あと比較的自由になります。 幸運でした。 これはあくまでほんの小さなステージアップで、ここからはステージを上げるだけでなく、ステージを変える世界に突入させていくのです。 その方がいいんだろうけれど変えなかった自分がいた困らなかったからそのままにしていた、というのが今までの現状でした。

173.自分の小説がメディア化した時に、主題歌を依頼したいアーティスト

実際にメディア化したからといって、主題歌を依頼できるのかはわかりませんが。 まあまずはメディア化をするところからという話でもありますが。 決めていることがあります。 この人たちの歌を、曲を、言葉を、自分の紡ぎ出した世界観とミックスさせたい。 『小夏のブルペン』も、書いている当時からずっと、架空のオープニング映像はこの人たちの音楽と共に頭の中で流れていました。 Galileo Galilei。 僕の音楽の世界観で、最も好きなアーティストです。 Galileo Gal

172.名探偵コナン100巻発売記念の想い

人生で、常に共にありました。 国民的推理漫画『名探偵コナン』。 生きてきて今まで多くの人に出会ってきましたが、その中で僕のことをコナン好きと知らない人はいないほど、僕のプロフィールの一部と化している存在です。 記念すべき100巻が10月18日発売ということで、これは想いを綴らないと、と思って書きました。 さて、名探偵コナンのジャンルをご存知でしょうか。 「ミステリー」だと思っている人が多いかもしれません。 違うんですね、これが。 作者の青山剛昌さんは、こう答えて