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画材と文房具

文房具屋に行く機会って、大人になるとずいぶん減ってしまう人が多いと思います。
自分もそうだったのですが、イラストを始めたここ一年は、ずいぶん、文房具を手にする機会が増えました。
小学生の時は、指定された文房具があるか、ドキドキしながら、買いに行ったものなのですが……(文房具屋って、独特の雰囲気がありましたよね)。

画材というのは、使ってなんぼなんですが、趣味で画材そのものもコレクションする人もいるようですね。
確かに、色鉛筆などでも、ドイツやアメリカなどのブランドもありますし、ケースなどもデザイン性が高いものがあったりするので、気持ちはわかりますね。
自分はそういうことはないんですけれど、それでも、ほしい画材が手に入ると、うれしい気持ちになるものです。

自分が色塗りで一番よくつかっている画材は、呉竹のリアルブラッシュという水彩筆です。
一本、一本に水彩絵の具が入っていて、全部そろえると、結構な数になります。
日本での人気はいまいち?なのでしょうか……一方で海外の人からは結構評価が高いのか、動画などで使っている人を見ることもしばしばです。

自分もまだまだ初心者ですが、色の数はどれくらいそろえたら良いかは、購入する前に迷うと思います。
全部揃えればお金がかかるし、少なければ、色を塗る時に困るというのがあると思います。
むろん、絵の具なら混ぜて色を作る、色鉛筆なら重ね塗りをするなど、少ない数でも色を作ることができるのですが……。
ただ、初心者だとそういうことは結構敷居が高いので、最初のうちは数は多ければ多いほど良いのかな、と最近は思うようになりましたね。

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