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自分のために生きる

自分の心の深いところにある、
素直な気持ちを話してみる。

そこに誰かの視点や価値観を取り込んで、
また新しい自分が見つかる。

そんな体験がおもしろい!
と実感していた前回のお話。

そのあと年末までで産休に入り、
一旦仕事を離れて、自分と家族のためだけに
時間を使えるようになりました。

自分のなかにあるものに目を向ける


さて、産休育休中をどう過ごそうか。

子育てや家族が第一優先なのはもちろん、
自分はどうありたいのか?と考えていた時に
オススメされて出会ったのがこの本です。

片付けコンサルタントこんまりさんの旦那さんで、プロデューサーの川原卓巳さんが書いた「Be Yourself 自分らしく輝いて人生を変える教科書」

自己啓発系の本は今までにも何冊か読んだことがあり、読み進めるまではあまりピンときていなかったのですが…

・Do から Be の時代へ(何をしたかではなくどうあるか)
・自分自身を変える必要は一切ない
・何者かになろうとしなくていい
・外からの期待や求められる「らしさ」ではなく元々持っている魅力に気づくこと
・自分らしくいられる環境へ自分を連れて行く

「そのままの自分でいい」
そのメッセージが私にはとても新鮮でした。

「あの人みたいになりたい、でもなれない…」
「何か違うスキルがないといけないのかな」

人と比べて、できていないことが気になったり
キラキラしてみえる人が羨ましかったり
期待されることが苦しかったり…

かと言って、日々は目の前のことにいっぱい
特に何かを変えられていたわけでもなく。

いつもどこか焦っていました
ないものや、私ではない誰かばかりを意識して。

ずっと自分に自信がなくて、
「私はこういう人です!」と言えなくて。

2021年の目標


でも、今の自分自身に目を向けて
自分にあるものやその価値に気づけたら?

まずは自分のことを知ってみる、そして
自分をもっと認めてあげてもいいんだ!
そう思えたことが大きな気づきでした。

この本を読んで、大晦日に決めた今年の目標。

『自分のために生きる』

そして、今年手放すものとして、
・何者にもなれない不安
・期待されることと気持ちのギャップ
・詰め込んだ余裕のないスケジュール
・自分より他を優先する生活

こんなことを挙げました。

自分らしさを言語化したい


今、少しずつ自分に目を向けて
自分らしさ、強みをいろいろな角度から挙げつつ
それを言語化したいと思っています。

自分だけに分かる曖昧な何かではなく、
自分にも周りの人にも明確に分かる「私」。

心から認められて、それが言葉になった時、
自分らしく心地よく生きることに
大きく近づく気がしています。

今年の私に期待!

今日はここまで。
読んで頂き、ありがとうございます。

はるか☺︎

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